ぼやけた視界の中で
今日はずっと周りがぼやけて見えた。
目をこらしても近くのものしかよく見ることができない。
遠くのものを見ようとすると眉間にしわを寄せてぐぐっと見るしかない。
なんたって今日はコンタクトもメガネもしていないのだから。
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年に一回くらいあるんだよなぁ。コンタクトしないで外に出ちゃう時。
普段はコンタクトかメガネをかけないといけないんだけど、なくても外は歩ける。遠くにあるものを認識することができないだけだ。不便だけどなんとかならないことはない。だから、ふとした時に忘れてしまってもこうして気づかない時がある。
おかげで今日はほとんど見えなかった。
(認識はきちんとできるけど、ちゃんとは見えてない)
まぁ、でもちゃんと仕事はしたし、無事家にもたどり着いたから何も問題はなかったよ。
むしろ、あまり見えなくてよかったかもしれないなと思った。
見えないことで、自分の身近なものしか気にならなかったから。
物理的に見えてないんだから気にしようがないんだけど、普段だったら気づくところを今日はきっとスルーした。周りに対して鈍感だったと思う。
おかげで余計な雑音が入ってこなかった。
見えないからこそ、なんだか何も気にしないでいられたような気もする。
これが毎日だったらそれはそれで困るんだろうけど、たまには見えすぎないのもいいのかもしれない。
不便な1日ではあったけど、こうして考えると何事も捉え方だなぁと改めて思います。
さぁ、やっと土日だ〜
今週も一週間おつかれさまでした。
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