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その焦りって本当に必要?


最近いろんなことに焦りを覚えている自分がいる。
これからの生き方のこと、自分の好きなことに対する向き合い方、毎日の過ごし方などなど…


周りがぐいぐいと進んでいく中で自分だけが止まっているような感じに思えてしまうことが多々ある。おいていかれているような感覚。いや、ついていけないというのが正しいかなぁ。


「この人は進めているのになんでわたしは…」なんて最近思ってしまっていることに気づく。今はSNSとかでいろんなものがよく見えるときだから、周りの情報はよく入ってくる。それはよくも、悪くも。


気づけば焦っていて、「なんで自分はできないんだろう」というスパイラルに陥ってしまう。一歩踏み出してみたものの、「これは違うんじゃないか」とか思ってしまったり。


焦っていたんだろうね。誰も急かしていないのに。


「こうしたい」が「こうしなきゃいけない」っていうものにいつの間にかすり替わってしまって。本来どうしていきたいのかがすっぽり抜け落ちてしまっている。人と比べてしまう。


焦っている時には、そこに「本当にしたいこと」はないような気がする。


ちゃんと止まったみてみると実は焦る必要のないことばかりだったりして。進みたいとは思うけれど、実のない歩みは果たして意味があるんだろうか。


進むことに目が行きがちだけど、立ち止まってみることもとても大事なことの一つだと最近強く思う。というか、自分の状態を理解して歩みを進めることができなければなぁ、と。


何に焦っているかが腑に落ちた今、その焦りは必要のないものだったと理解する。きっとこれまでも必要のない焦りを感じていたときがたくさんあったんだと思う。自分のペースを貫くことの大切さと難しさ。身に沁みる今日この頃です。


今日も読んでくれてありがとう。またね。

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