こんにちは！スイスに二年間、現在進行形で留学中のルカです！

今日は記念すべき（ちゃんとした）初投稿ということで、スイスとはどこぞや、なんぞや、という疑問を簡単に解決していこうと思います！

スイスはヨーロッパの中心🇨🇭

パッと来ない人は、フランスとドイツとイタリアに囲まれてるチーズとチョコレートが有名な小さい国だと思ってくれればオールOKです。首都はベルン市、だけど空港のあるジュネーブやチューリッヒの方が聞き馴染みがあるかもしれません。日本からは直行便で12〜13時間なので結構遠いです。

スイスは夏はゴルフ、冬はスキーといったさまざまなアクティビティが楽しめることでも有名です。私は山奥の小さな町にある学校に通っているのですが、冬は週４でスキーのアクティビティがあるくらい、スイスでするスキーは滑っていて気持ちがいいし雪質もパーフェクトです✨

ちなみに上から読んでも下から読んでもスイスです🇨🇭

スイスって何語なの？

言語は場所によって異なり、ドイツ語、フランス語、イタリア語、そしてロマンシュ語が話されています。ドイツ語圏が60％を占めていて、次に多いのがフランス語、その次にイタリア語、ロマンシュ語は絶滅危惧種と言っていいくらい話す人口が少ないと言われています。
不便じゃないのか、？と疑問を持つと思いますが、大体の人が上記のどの言語でも超基本的な会話ができる、くらいです。日本より圧倒的にみんな英語が喋れるので、英語と日本語しか話せない私もフランス語圏で二年間不便なく生きています💪

何が有名なの？

スイス、と言ったらアルプスの少女ハイジとかいうイメージが湧くと思います。実際、アニメとかで見るような景色が都会から車を走らせて30分で見えてきます。ガチで見たら感動して腰抜かします（ガチ）
CMでよく流れる、「ハロー⤴︎　チューリッヒ♪」みたいなのも、スイスを拠点にする保険会社です。これが一番身近かも。

山とは思えないくらいのレベルで尖った”マッターホルン”や、宇宙までこれ届いてんじゃないか？ってくらいド迫力なジュネーブにある大噴水なんかも魅力的です。

そのほかにも、なんと世界3台時計ブランドの「ヴァシュロン・コンスタンタン」「パテック・フィリップ」「オーデマ・ピゲ」は全てスイス出身！！
そのほかにも「OMEGA」や「Swatch」といった時計界の猛者たちの出身はスイスであることがものすごく多いです。スイスに来たら時計屋さんを訪れてみてください。

スイス、チョコレートとチーズがうますぎる問題

スイスに来て感じたこと（食べ物編）では堂々の一位である、チョコレートがうますぎる問題。調べてみると、スイスチョコレートは世界で一番人気だそうです。やっぱり私の味覚は合っていたんだと再確認しました🍫

Lindt (リンツ)
Lädarach (レダラッハ)
Frey (フレイ)
くらいは抑えておきたいチョコレート専門店ですね。
チューリッヒには"Lindt Home of Chocolate"なんていうチョコレートの博物館みたいなものまであるので、スイスに来た際はぜひ立ち寄ってみることを強くお勧めします。

チーズに関しては、行く前に乳製品アレルギーだった私をチーズ中毒者に変えてみせた恐ろしい実力です。（これガチ）チーズフォンデュはチーズ嫌いでも挑戦することを強くお勧めするものです🧀

ダイバーシティ大国、スイス

スイスに来て感じたこと（人編）は、人種の多さです。日本で生活していると、外国人を見ることが多くないがあまり、レアキャラみたいに接されていること、接していることをよく見かけますが、この国は世界の人を集めて一つにしたようなところと言っても過言じゃないレベルで毎日色々な国の人を見かけます。ジュネーブは特に凄くて、町にはアジアンレストランや、アフリカ料理、インド料理などを取り扱うさまざまなレストランが数多くあります。

スイスのインターナショナルスクールに通う日本人留学生もたくさんいて、成田からの飛行機内でもよく見かけます。その分エージェント（これについてはまたいつか別で書きますね）の手配も徹底していて、留学先としては安心安全。コミュニティーが小さい分、留学生同士でもお友達が簡単にできます。私自身も、他のスイスのインターに通う留学生

まとめ

日本から12時間のヨーロッパのど真ん中、スイスは世界で7番目に安全な国です。（日本は5位）
思いやりがある人が多く、日本人の私も日本の文化に共通するものが数多くあるなと身に染みて感じます。物価は他の国に比べると高い方ですが、それ以上に価値のある経験がたくさん詰まっています。二年間見てきて正直飽きた覚えがないくらい素晴らしい景色や美味しい食べ物、ショッピングや観光まで完璧なスイスにみなさん是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

みなさんも今後いつかスイスを訪れる機会があれば、この記事を思い出していただけると幸いです。