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345.26時就寝で翌朝7時から予定がある日

土曜日の朝。
7時から人と会うという久々な予定を組みました。

その後10時、13時、18時、23時とそれぞれ順に様々な予定があります。

こんな話をすると、そんなに何をしているのとか、ちゃんと寝た方がいいとか、なぜそんなに予定を詰めるのかといった声もたまに受けますが、これに対して僕はこう思います。

学生時代も同じことやってきたけどなぁ、と。

大学野球部の頃の生活が、人生で一番のハードワーク時代

思い起こせば、今も大概朝から夜までいろんな予定を入れていますが、大学時代の方がハードワークをしていました。

大学一回生の頃は、7時台にグラウンドインして整備や準備をし、21時まで続く先輩の自主練の手伝いをして最下級生の仕事は終わりです。
つまり7時に校門をくぐって22時に校門を出るという生活をしていました。

会社に例えるととんでもないブラック企業です。

三回生の春は休みが一日もありませんでした。死にそうでした。
人生であの時よりも体力的に辛かった時期は、未だに一日もありません。
当時21歳なのに、です。

四回生は8時から9時の間に家を出て、午前中は研究や教授の授業の手伝い、午後は練習をして、夜中は21時から24時半までバイト、バイト先のスーパー銭湯は閉店の25時まで従業員も入れたので最後に銭湯堪能して、帰って寝る準備をして26時過ぎ。
そして翌朝はまた8時か9時の間に家を出る、土日は一日中グラウンドにいる、そんな生活でした。

全然今の方が体力的には楽です。
経済的、社会的責任はもちろん学生とは比べ物にならないので、その点の負荷はかかってきますが、それでも野球部時代も勝利に対する責任は重々にありました。

ということで僕の人生一番のハードワーク時代は、大学時代の四年間です。

ただ思い返してもその時期はめちゃくちゃ充実していて、めちゃくちゃ楽しかったです。

今もきっと、振り返ると充実していたなぁと思う40歳になっているかもしれません。

今の自分の当たり前で物事を見なくてもいいのです。
常識は変わるのです。
応じて人も変わる必要があります。

そんな常識に関して、僕自身の珠玉の記事がこちら。

話を戻すと、思い返せばそれぞれ頑張っていた時期に比べれば、今だって何てことはないし、求めている自分の姿からするとむしろそれぐらいでどうやって豊かになろうというのか、とも思うわけです。

ちゃんと寝て、そこそこ頑張ってしっかり休んで、ホームランが打ちたいようになりたいです、なんていうのは戯言です。

本気で野球をやっていた時期があるからこそ、戯言だと確信を持って言えます。

それを仕事やビジネスで同じ言い分を当てはめていませんか?

人生大きく変えたいのなら、相応の対価が必要なのは当たり前ですから。

その先に、今よりも豊かな自分を得られればいいじゃないですか。
というか、その状態になれば大学時代の僕のように過程も含めて幸せで、楽しいものだろうと思います。

といろんな思いがありますが、何であれつまるところ野球を頑張ってきて良かったなぁ、という結論に落ち着くのでした。

「忙しい」と「充実している」は紙一重。

あなたの解釈や常識次第なのです。

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