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体(筋肉)はなぜ硬くなるのか?

こんにちは春名整骨院です!

上の写真は、先日JR大阪駅に新しくできた地下の21番線ホームで「関空特急はるか」が止まるようになり、車両が可愛いかったので撮り鉄したものです。

今月は「体(筋肉)はなぜ硬くなるのか?」というお話をしたいと思います。

今まで来院された患者さんから「小さい頃から体が硬いんよー」と聞くことが何度かありました。

その方は ご自身が記憶している中で、子供の頃から体が硬かったとイメージが残っているからだと思いますが...

当院ではそのように言われた方も、柔らかくなってますよ!

ではなぜ体(筋肉)は硬くなるのか?

いくつか原因がありますが、まずは〈筋肉の疲労〉です。

皆さんは「え?」と思われるかもしれませんが、筋肉は疲労すると柔軟性がなくなり硬くなります。

「疲れなど感じてないよ」と言う方も おられると思いますが、軽い疲労が続き慢性的になると その状態が当たり前になり、筋肉の疲労が感じにくくなります。

次に考えられるのは、日常の体の片寄った姿勢や動作で〈体の筋力バランスが悪くなる〉ためです。

悪いバランスのまま体(関節)を支えようとして、筋肉を緊張させます。

例えると、腰痛の時に使うコルセットや、関節を圧迫して支えるサポーターのように筋肉を緊張させ固めて支えようとします。

後は稀にですが、筋肉を使わなすぎても硬くなったり、筋肉が硬くなっていく病気があったりします。
(これは他にも症状が出ますので、あまり考えなくてもいいですけどね)

そして問題はこの筋肉の硬さが、痛みやコリ等や不定愁訴の原因にもなっている事です。

ですので体の硬さを「元々こんなもんやから、しかたがない」と思わず、体操などで体を動かして、少しでも柔らかく動けるようにして下さい。

これは筋トレなどで体を作ると言う事ではなく、動きやすい体を作ると言う事になります。

体操やストレッチなど何しても柔らかくならんなぁ と思われている方はご相談下さい。

あなたも、痛みなく楽に動ける体を作りましょう!

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