マグロを解体して刺し身で提供しているようなスーパーだと、マグロのあらが格安で売っていることが多い。
これがめちゃくちゃコスパいい食材
骨の近くの脂が乗っている部分だったらスプーンで削いで、ねぎとろにするけど、大体は血合いの部分で大きい切り身。
そういう場合は味の濃いめのにんにく醤油ステーキにするか、ツナにするかです。

今回はツナにしました。缶詰何缶分だよ、という量ができます。

血合いの部分なので、まず血抜きのため、冷水にしばらくつけて、赤い水が出なくなるようにします。

塩を多めに振って、10分ほど置いておくと水が出てくるので、それを拭き取ってから使います。

フライパンにオリーブオイルとにんにく、あればローリエを入れて、表面を少し焼いたら、蓋をして蒸します。

本当は、アヒージョみたいに、オイル煮にするんですけど、塊が大きすぎてオイルをひたひたにできなかったので、蒸しました。

火が通るとほぐせるので、ほぐしたらオイルに絡めて出来上がり。

↑これだけの量で299円！

血合いの部分なので少し癖があります。ツナマヨ、みたいなあっさり味ではないかも。
でも、しっとりしていて魚の旨味が感じられるのでおすすめ。

パスタや、ピザにの具にしたり、水菜のサラダにしたり、ぶっかけそうめんの具とかもいいかも。

特売でない、刺身用のサクで作ると、もっと市販のツナっぽいあっさり味になります。