見出し画像

2020.4.20 エッセイ日記 *私を見つめて。

朝、5時に起きた。このところ平日は、6時に起きることが多かったが、5時に起きると朝から食器を洗い、読書をして日記を書いて仕事の準備をして、掃除をして洗濯物を干して仕事に向かう。こんなに出来る。
雨が朝から激しく降っていたが、仕事に出かける頃には止んでいた。車に乗り、エンジンをかけると気持ちは仕事モードに切り替わる。走行中フロントガラスに雨が無造作に当たる。段々強くなりワイパーをフルに左右にさせる。

仕事は、繁忙期が過ぎようとしている。一日一日先の予定が変わる。見通しがつかないのは人も会社も世界も世の中もだ。

本を買いたくて時間がなくてやっと夜に、車に乗り本屋に向かうと、途中線路がある。遮断機が降りそうなので、待つ。かなり待つ。そして反対側からも来て遮断機は上がらず、そのまま降りたままだ。
ラッシュ時でもないのに、ついてない。仕方なく待ってようやく遮断機が上がって、車を進めた。こんな時だと後ろにはかなりの車が並べぶはず、けれど一台もいない。
そしてもう直ぐそこに本屋があるが、駐車場は真っ暗。どうやら閉店している。
残念な思いで、暗闇の道を進む。
なぜか日常が、どこかへいってしまった気がする。いつもだとこうなのに…と思うことが度々ある。
仕方ないこと。

自作料理を楽しむ。読書を楽しむ。収納を考える。花を買う。まめに掃除する。

そして飼っているネコから噛まれずにいかに調教するか。
それは、どうでもいいことか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?