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死ぬということについて考えてみた。

みなさんは人生で「死ぬ」ということについて
考えたいことはありますか?

昔は、「死ぬ」と天国、地獄に分けられその後、何かに生まれ変わると
聞かされたことがありました。

しかし、現在、自分は「死ぬ」ことについてあまり真剣に考えていないと
感じ、16歳ですが少し「死ぬ」ということについて考えたいと思います。

この記事を読んで、みなさんも「死ぬ」ということについて
少し考えるきっかけになればと思います。


死ぬことが怖い

よく「死ぬことが怖い」と聞いたことはありますか?
もしくは今、「死ぬことが怖い」ですか?

私自身、あまり「死ぬこと」が怖いと今は感じていません。
というのも「スタンス」の違いで「怖い」「怖くない」が
決まるからです。

私はもともと、「死ぬことが怖い」と考えていました。
死んだ後、どのようになるのか?考え出すと色々なことが思い浮かび、
結果的「怖い」に行き着いていました。

しかし、現在の自分は「死ぬことが怖い」ではなく、
「今の生活がすごく楽しい、この世界から離れたくないから」というだけの
話だなと思いました。

よく、韓国ドラマで「奴隷」が出てきますが、
奴隷は大体「死ぬほうがマシだ」と言います。

これは、今の生活が苦しい」だから「死にたい」に結びつきます。
また、死んだ後の世界よりも、今が辛いからということになります。

死ぬのが怖い=今の生活が楽しい、楽なのかなと個人的に思います。

この論でいくと、
長生きしたから、「幸せ」というわけでもなく、
早死にをしたから「不幸」とは限らないということになります。


死ぬことに対してのスタンス

誰しも、「死ぬ」ということに対して、頭の片隅にあると思います。

なんとなく「死ぬ」というと不吉のように感じる人もいるはずです。
しかし、一度真剣になって「死ぬ」ということに向き合うことで、
今生きていることがすごく尊くなるはずです。