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続『人との結びつきの強さを表す数式』

「そのときは彼によろしく」から学ぶ、人との結びつきの強さを表す数式。
F=GMm/r^2 (あにぢゃ理論)

Gは、環境条件とする。同じ職場だとか、家族だとか。
Mとmは、お互いの思いの強さだ。
rは、距離。
詳細は、前回の『人との結びつきの強さを表す数式』参照。

しかし、これを覆す新説を発見。
「それは、磁力や重力なんかよりもはるかに強い力だ。なんと言っても、それはどんなに距離が離れていても、少しも弱まることがないんだから。地球の裏側に行こうが、冥王星の裏側に行こうが、あるいは、こぐま座のしっぽの先に摑まっていようが、その力はなんら変わることなく伝わるんだ。たいした力だよ」By 遠山智史の父

すばらしい!
距離どころか、重力も否定されてしまった。
つまり F = G
人との結びつきの強さ = 家族
家族の絆は強し!なのだ。

もともと万有引力の法則から持ってきた式だから、ぐうの音も出ない。完敗だ。
でも、私もこっちのが好きです。
そんな計算できるような単純なものじゃないからねぇ。

参考文献:
そのときは彼によろしく(小学館) 315ページ
遠山智史の父は、主人公の父親ね(笑)

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