あにぢゃ

もとはバリバリ理系エンジニアで、通信機器の回路設計などをしていました。文章を書くのが好…

あにぢゃ

もとはバリバリ理系エンジニアで、通信機器の回路設計などをしていました。文章を書くのが好きなので、プレゼン資料や障害レポートまでも熱く書いてました。 鎌倉在住なので、これからは、写真とシンプルな言葉の組み合わせで、ノスタルジー感を漂わせた日常を書いて行こうかと思います。

マガジン

  • 本とか映画とか

    主人公の気持ちとか作者の意図とか、あまり気にしてない感想文(笑) 本は人生。映画も人生。そこで起きた事は自分の人生。経験値は確実に上がってる。 だから、どう感じたかを残しておきたい。

  • 勝手な哲学とか^ ^

    勝手な想像や妄想(笑)、 ふくらむ夢や希望を書いてます。

  • 日記

    写真と言葉が共鳴しあえたらいいな。

  • Life is a journey

    人生は旅です。そのまんまや(笑) 旅の記憶を残します。

  • 小さな幸せ💕

    どーでもいいことだけど、そのこだわりとか気付きとかで、ふわぁと幸せな気分になることありますよね😆

最近の記事

ベッドタイムアイズ

「スプーンは私をかわいがるのがとてもうまい。 ただし、それは私の体を、であって、 心では決して、ない。 私もスプーンに抱かれる事は出来るのに、 抱いてあげる事が出来ない。」 どんなに求めても届かない••• だから もっともっと、きつく抱きしめる。

    • 愛を書く

      愛ってさ、 真ん中に心がある。 だから心が綺麗じゃなきゃ駄目なんだ。 純粋にってことだよ。 あとそれを支える土台。 これがしっかりしてないと、支えられない。 要は、しっかりした自分がいなきゃダメってこと。 そして始まりの部分も、 初めっから突っ走ってちゃ駄目だ。 暴走したり、勢いだけだったり、目の前しか見えなかったり、人の話も聞いちゃあいない。 あ、なんか話ずれた。 まあいいや、そういうこと(笑) とにかく全体のバランスがとれてこそ、 「愛」って呼べるってもんだ。 深い

      • E=mc^2のからくり

        E=mc^2  Eは、エネルギー  mは、質量  cは、光の速さ そもそもエネルギーとは何か? エネルギーは、物体の仕事量。 つまり、質量mを光速cで移動した仕事量に比例する。 例えば、家から会社まで移動するのに必要なエネルギーも当てはまる。 自分の体重mを光速cで移動する。 あるいは、パソコンを光速で打つ速度とか。 ウソです😆 そもそも高速で動けないし、それ以前に、高速で仕事に行きたくないですよね🤣 p.s. 電車の中で、この難しそうなタイトルの本を、楽しそうに読ん

        • GREEN BOOK

          もう昔の話だけど、仕事でメキシカンの同僚とワゴン車一台で米国中南部の田舎町を転々と3ヶ月近く旅したことがある。 昔、某通信機器メーカーで研究開発などをしてた時の話。 旅じゃなく仕事で(笑) 彼の名はホセ。 小太りで、メキシカンハットがめちゃくちゃ似合いそうな、絵に描いたようなメキシカンのオヤジ。 現地障害で呼ばれて現場を見に行くのですが、行ってみると米国の担当で手に負えない、他の問題調査なんかもいっぱいスケジュールに突っ込まれる。 取り急ぎ問題になっているサイトを見に行く

        ベッドタイムアイズ

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        • 本とか映画とか
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        記事

          「季節の記憶」に感じる鎌倉時間

          鎌倉、稲村ケ崎が舞台。 ぶらりぶらり歩きながら、語らいながら、 静かに時が流れて行く。 鎌倉の自然の中で、緑を感じ、潮風を感じ、星の瞬きを感じ、人とつながっていく時間を大切に過ごす。 すっごく好きな本です。 p.s. "鎌倉時間"って、知ってますか? ほんとに、ここにいるとゆっくり時が流れるのです。 時計を外し、太陽の位置とお腹の空き具合で時間を感じて暮らす(理想で言ってます(笑)) 休みの日は、ビーサン履いて缶ビール持って、犬でも連れて、海でボーーーーっとしてみて下

          「季節の記憶」に感じる鎌倉時間

          『海辺のカフカ』からの宿題

          時間の概念が無くなると、 思い出は必要なくなるのだろうか・・・。 過去も未来もない。 今だけ。 時間を持たないということは、 滅びゆく実態を持たないという事だろうか。 すなわち無になる。 違うな、物質的な実態は無くなり、 他のナニかになる。 そこには永遠と言う時間要素もないだろう。 今だけ。 そしたら寂しくないのだろうか。 寂しいから、過去にこだわるのだろうか。 今夜は寝れないな(笑) p.s. 海外出版のカバーがどれも個性的で目を引く

          『海辺のカフカ』からの宿題

          『センセイの鞄』を読みながら一人熱燗を呑む

          何度も読み返してる。 居酒屋のカウンターから始まる、 切なくて温かい話。 一人でちびちび熱燗呑んでる時に、 また読みたくなる。 そして、気がつくと泣いてる。 温かい涙でる。 おちょこに、涙が落ちる。 そんな本。

          『センセイの鞄』を読みながら一人熱燗を呑む

          『嫌われ松子の一生』に見る自分

          ただ、一所懸命なだけ。 幸せに なりたいだけ。 他人を傷つけようとか 誰よりも得しようとか いい思いしようとか そんなこと どうでもよくて ただ、幸せになりたいだけ。 不器用だから、 うまく理解されない。

          『嫌われ松子の一生』に見る自分

          天ぷら蕎麦

          まず、おつゆをずずずっとすすります。 そしてお蕎麦を一口。 ゆっくりとおつゆとお蕎麦を味わいます。 次は、天ぷら。 まだおつゆの染み込んでいない部分から一口。 サクサクの衣と海老の旨みが口の中で合体して、なんとも言えない幸せ感が溢れます。 そしてここでおつゆをまた一口ずずずずーっとすすります。 そしてお蕎麦。美味あぁ〜い。 お蕎麦の次は、天ぷらを一度おつゆに浸します。 そして、お蕎麦と一緒にすくいあげいっきに口の中へ。 もーたまらん。 これぞ天ぷら蕎麦。 日本人でほんと良か

          天ぷら蕎麦

          理系だめ?(笑)

          ABCクッキングで質問しまくっていたら、「めちゃくちゃ理系の臭いがするんですけど!」って、同じグループにいた初対面のOLさんに言われた。 「聞きたいことを三つくらいに分けて聞くでしょ。違う角度でd( ̄  ̄)」って。 「"こうやったら出来ます" は興味なくて、こんなことやったらどうなっちゃう?」ってとこ聞きたいんでしょってd( ̄  ̄) 考えた事なかったけど確かにやってる。 「そうやって、情報重ね合わせて理解してくんだよね(笑)」って。 某メーカーの設計部の書記さんらしい。

          理系だめ?(笑)

          出逢い

          刀根さんに出逢ったのは、とても寒い休日の朝でした。 それも今年一番冷え込んだ日。 午前8時。 その日は週末に控えたコンサートが気になって、早朝から近所の公園でサックスの練習をしてました。 練習曲は「白鳥」。 そう、サンサーンスさんのやつ。チェロの曲です。 サックスで、チェロの曲をしっとりと吹こうという試みです。 練習を始めてまもなく、すぐ隣のベンチでワンカップを開け始めたじいさん(80歳前後?)がいました。 朝からワンカップです(⌒_⌒; はじめはあまり気にせず練習をし

          懐かしい未来

          「未来は、前と後ろどちら側にありますか?」 と、問われたらあなたはどう答えますか? 未来☜前 ゞ( ̄ー ̄ヘ))) 後ろ☞過去 当然、未来は前と答えます。 進む方向だから。見てる方向だから。 そして過去は後ろ。振り向かないように。 不正解。╮(︶﹏︶"")╭ それは、当たり前の様に思い込んでいる固定概念でしかないと。 見えるのは前。後ろは見えない。 それは物理的に正しい。 でも、未来は見えますか? 進む方向ではあるけれど、手探りで何も見えてないのではないだろうか。未

          懐かしい未来

          追い求めるもの

          何も考えずに車を走らせたい夜がある ただ、通り過ぎる光の海に身をまかせ 無心にアクセルを踏む 風を切る音 タイヤがアスファルトを蹴る音 車のエンジン音 遠くで聞こえるクラクション ラジオから流れて来る音楽も ただ通り過ぎて行くだけの音になる 暴走してるわけでも 自暴自棄になっているわけでもない ただ、 その先にあるものを見たいだけ

          追い求めるもの

          時間について熱っぽい頭で考える

          時間とは不思議なもので、絶対時間の他に、主観的な時間もある。 時計が正確に時を刻むのとは関係なく、「早く午前中終わらないかなぁ」とか「あれー⁉︎もうお昼!間に合わないよぉ」みたいな、人それぞれ感じる主観的な時間。 時間とは、地球の自転速度から一定間隔に刻まれていて、たまにずれるのは私の目覚まし時計くらいのはずなのに、仲間たちと飲んでるときの時間と出たくもない打ち合わせに無理やり引っ張り出されたときの時間の進み方は明らかに違うのだ。 主観で時間の長さは違ってくる。 この主観

          時間について熱っぽい頭で考える

          続続『人との結びつきの強さを表す数式』

          「二十億光年の孤独」から学ぶ、人と人の結びつきの強さを表す数式。 人との結びつきの強さを表す数式っていうのがある。 F=GMm/r^2 (あにぢゃ理論) 谷川俊太郎 曰く、 「万有引力とは、ひき合う孤独の力である」 またまた新説登場である。 ”ひき合う孤独の力” ってのが、すごい。 つまりだよ、 「人との結びつきの強さF=GMm/r^2=ひき合う孤独の力」 ロミ夫         ジュリ子 ( ̄o ̄;)--------距離r -------

          続続『人との結びつきの強さを表す数式』

          続『人との結びつきの強さを表す数式』

          「そのときは彼によろしく」から学ぶ、人との結びつきの強さを表す数式。 F=GMm/r^2 (あにぢゃ理論) Gは、環境条件とする。同じ職場だとか、家族だとか。 Mとmは、お互いの思いの強さだ。 rは、距離。 詳細は、前回の『人との結びつきの強さを表す数式』参照。 しかし、これを覆す新説を発見。 「それは、磁力や重力なんかよりもはるかに強い力だ。なんと言っても、それはどんなに距離が離れていても、少しも弱まることがないんだから。地球の裏側に行こうが、冥王星の裏側に行こうが、あ

          続『人との結びつきの強さを表す数式』