奇跡受け 涙あふれて立った先 今日に疼くは "逢えない"重み
勝手に急にみそひともじ お題 "大切だという想いはたとえば" 月がいま ひときわやさしく見えたから ただ やみくもに みてほしくって あてもなく それでもいまのことのはを せめて 余韻だけでも、と書く 目を閉じて 浮かんであわてて目を開けて 見上げた空に また 浮かぶもの
三十一文字の一行が裂け目になって忘れていた過去に落ちる
「雨だから。」 そっと置かれた和三盆 味わい思う 小さい、自分 (みそひともじ ホント久しぶりに)