「言わなくてもわかってもらえる」は、実現すれば理想的だけど基本的に絵空事だよ。 「気持ちはきちんと言葉で伝える」のが自分を幸福にし、他人と的確にコミュニケートするための最低限の責任だと思うよ。 (だいたい言ったって伝わるかどうか怪しいんだから、言わなきゃ余計に伝わらないよ…)
求められることって幸せなことなんだよ。 だから、貴方も余裕のある範囲で、与えよう。みんなで幸せになろうね。
「先輩や上司に酷いことをされた」 …からと言って、 「だから後輩や部下にも同じことをしてやるんだ」 …となっては駄目だよ。 むしろ、 「だから、後輩や部下には同じ思いはさせるまい」 …となるのが、勇気ある建設的な行動だよ。 わかるかな? 誰でも今日から、勇者になれるんだよ。
できないことは「できません」と言おう。 見栄や知ったかぶりをやめよう。 歳とってから、かえってそんな気持ちになり、実のところ割と快適だよ。
「生きてるだけで丸儲け」、とは明石家さんまさんの言葉ですが、 実のところ、自分が朝起きられただけでめっけもんだと思うのです。 大体、人間の人生なんていつ終わるかわからないんですから。 だから、朝起きられたら「起きられたね。偉いね。」って、 自分に言ってあげようね。
うまくいかない時は、何かを変えるのが大事だよ。 もっと激しくやってみるとか、逆に少し引いてみるとか。 変え方は色々だけど、何かを変えてその変化を見定めるのが大事だよ。
みんなどうせ言いたいことを言うんだ。 言わせておいて好きなことをすれば良いよ。
「コントローラブルなもの」と、「アンコントローラブルなもの」を見極める → 「コントローラブルなもの」に集中し、「アンコントローラブルなもの」の掌握はさっさと諦める これが、幸せになるために大切な振る舞いだよ。
困ったあの人の困った行為に悩む時ってあるよね。 でも、どうしようか悶々と悩む前にすべきことは「やめてください」伝えることだよ。 やめるかもしれないし、やめなかったとしても貴方は勇気を出したという実感を得られるよ。なので損はないよ。 もちろんその後は、出るとこに出るべきだよ。
「サヨナラ」より「またね」の方が、未来志向で楽しいよね。
やりたいことの成功率が低かったとして、じゃあやめるんですかと言う話だよ。 やりたいからやる、少なくともやってる満足感はある。 それだけで十分だよ。
いま耐え難い苦痛に苛まれていたとしても、ずっと後になって「大変だったけど、あの経験が今に繋がってるよね」って肯定できる日が"絶対に"来るよ。 だからどんなに無様を晒しても、粘り腰で生に執着することをお勧めするよ。 ちなみに、生き延びるために手段は選ばなくて良いと思うよ。