ジャンプ系はマッチョイズムの固まりでよろしくないとお考えの向きは、ジャンプラの読み切り短編『同窓会のすすめ』が良いかも知れませんね。イジメと同窓会が主題です。こういうのは社会派寄り? 純文学寄り? どちらだろうか。社会全体を見るのが社会派、個人的な心理や関係性を描くのが純文と思う
ジャンプラ人気作、主人公の長期的目標はあったりなかったり。無いほうが目立つかな。長期的目標を持っていても、それが即、世界を救うことにつながらない。つなげようがない。一見明るく可愛い作風の『スパイファミリー』も、主人公黄昏がどうしようとも、彼一人の力で東西冷戦自体を終結は無理だろう
年齢や性別で偏見を持ってはならない。それは現代の良識である。一方で、少年漫画ならやはり30代はおじさん扱いになるのだと、それはそれとして理解しておかねばならない。いわゆるポリコレがさらに先に進んで一般化したなら、そのときはまた考えるのである。
『魔都精兵のスレイブ』はあまり好きではないが、『終末のハーレム』はなかなか良き。「やはりエロハーレムとバトルアクションは混ぜては駄目よね」と、言いたいところではあるが、『スレイブ』もランキング上位の人気作。コメント欄も好評意見が多い。これも厳然たる事実である。『終末の』も人気だが