人事コンサルティング

働き続けたい会社に進化するヒントは「退職理由」。『転職支援ロボット』に酷評される前に!

職業柄、在職者の方から退職の相談や退職理由を伺う機会が多くあります。「キャリアアップしたい」「夢に向かって次のステージへ……」といったポジティブな理由もあれば、「会社の方針に共感できない」「上司についていけない」「職場の人間関係が……」「仕事の価値が見い出せない」「ここでスキルアップするイメージが持てない」といったネガティブな理由も少なくありません。筆者の周りだけの話ではなく、このようなネガティブ

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キラーストレスに負けないために。メンタルヘルスにはコーピングと運動が効果的

数年前にテレビで放映されたNHKスペシャル「キラーストレス」がいまだに強く印象に残っています。日頃からストレスに囲まれた生活を送り、メンタルヘルスの維持が簡単ではない現代社会。今回の記事では、この番組で取り上げられていたメンタルのバランスが崩れるメカニズム、そしてその対処法をご紹介します。

外敵に対処するための「本能」が、現代では人間が相手でも起動する

例えば突然、目の前に肉食獣のような外敵が

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副業・兼業は本業に余裕があってこそ。余裕の生み出し方を考える

2018年9月18日付の時事通信社の記事によると、厚生労働省所管の独立行政法人、労働政策研究・研修機構が行った副業・兼業に関する調査で、75.8%の企業が副業・兼業を許可する予定はないと回答し、そのうちの82.7%が許可しない理由として「過重労働で本業に支障を来す」ことを挙げています。この考え方は経営側のみのものではなく、労働者のうち、兼業・副業を「新しく始めたい」と回答した割合は23.2%に留ま

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従業員エンゲージメントを測る「12の質問」。向上の鍵は「対話」にあり

従業員のエンゲージメントレベルを測定する手法は様々ありますが、代表的なものとして米国のギャラップ社によるQ12(キュートゥエルブ)が挙げられます。12の質問に対する回答から、従業員のエンゲージメントを測定する方法論です。今回の記事では12の質問について、その内容を見ていきましょう。

9つの質問は職場環境として備え、上司や同僚からの働きかけを要するもの

これが従業員のエンゲージメントを測る「12

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報酬よりも「内発的動機付け」。人のモチベーションを高めるために

ある種の有機体ともいえる会社が、生き生きと成長・進化するか、あるいは後退・退化していくか、それはもちろんトップ次第です。しかしトップだけでなく、全体の組織力を発揮せずして会社の持続的な成長もありえません。組織力を高めるため、組織を構成する一人ひとりのモチベーションを高めるため、会社ができることは何かを考察してみました。

一人ひとりが自律的に役割を果たす。会社の権限移譲について

会社設立から1年

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ルールとツールで在宅勤務をより円滑に。BREEZEでの事例をご紹介します

家庭の事情で私が在宅勤務を開始して、はや1年。このタイミングの記事として、私が在宅勤務を実践する中で行っている工夫や、活用しているツールをご紹介します。

集中・効率アップの工夫、コミュニケーションの工夫

私は在宅勤務を始める前、他社ですでに在宅勤務を実践されている方にその「働き方」の実情をお伺いしました。そこで印象的だった言葉が、「オンオフの切り替えが難しい。『オン』への切り替えが難しいと一般

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中小企業こそ議論すべきテレワークの必要性と導入に必要なこと

大介護時代を迎える今、企業がとるべき施策とは

団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になることで、その子供世代が介護のためにキャリアを諦めざるを得ない「介護離職者」の増加が懸念されています。その介護離職者は、年間10万以上に上るといわれ、すでに育児や配偶者の転勤などでやむなく退職を選んでいる方も数多くいます。人々の価値観が多様化する中、働く人の様々なニーズに対応することは企業にとっての大きな課題であ

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