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ヨーロッパ文化教養講座(クラシック音楽館 N響第2003回定期公演)

3週間前

幸せなアナログレコードとの再会(聴きました編8) 『モーツァルト協奏交響曲』

協奏交響曲(サン=ジョルジュ)

競争が協奏に変わるとき

3年前

きのう聴いた曲。ハイドンの交響曲第6番"朝"(ウォード&ノーザン室内管)。同協奏交響曲(アバド&ヨーロッパ室内管)。交響曲はフルートのさわやかな音色が、朝の雰囲気をうまく出している。協奏交響曲も、佳品である。雇い主とケンカせず、長い楽長暮らし。傑作をたくさん残した苦労人ハイドン。

きのう聴いた曲。ハイドンを3曲。ハープシコード協奏曲(トン・コープマン&アムステルダム・バロック・オーケストラ)。続いて、協奏交響曲(アバド&ヨーロッパ室内管)。さいごに、交響曲第96番”奇跡”(セル&CO)。ハイドンばかり聴いている、この1週間。ハイドンの音楽は、いい。

続き。ハイドンの協奏交響曲も聴く。アバド&ヨーロッパ室内管による演奏。この曲は、ハイドンの第1回ロンドン楽旅の際に作曲された。交響曲"朝"は、副楽長におさまったときに書かれた曲。苦労人のハイドンが、やっと手にした定職である。石井宏の"反音楽史"に詳しい説明があり、興味深い。

再生

モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調, K. 364