昨日つぶやいた初任研中学校社会科の最終回。期待どおりの講座になった。私の待ち時間にこの1年を振り返っての所感を求めると、「1年間こだわってきた単元に愛着を感じた」、国立の先生からは「孤独感が解消された」との回答があった。このつながりを大切にして互いに刺激しあって学び続けてほしい。
自宅待機4日目。今日は熊本市立五福小学校の研究発表会に参加しているはずだった。その時間帯を発表関係資料を見て過ごした。公開授業に関しては学習指導案ではなく単元構想及び授業構想が図解で提供されている。やはり世の流れはこちら。これまでの学習指導案では教師主導の意識は変わらないと思う。
初任研中学校教科教育講座の最終回。社会科では全7回を通じて単元構想について考えてきた。明日は前回の中間報告に基づいて実践した授業を踏まえて最終報告。届いているスライドデータから、どの報告からもこれまで追究してきたことが実践されている様子が読み取れた。ただ生徒の変容については…。
初任研高校地歴公民科講座。この間追究してきた単元構想についての発表。発表後に質問を受け付けたけど、時間の関係もあり感想も含めファイルへの記入を依頼した。残り5分で、相棒が「ファイル上の質問に色をつけたので…」と対話を促すと、自然に動きが生まれる。何もしてないけど一人お疲れさま会。
初任研中学校社会科。自身の担当分野等から編成したグループで追究してきた単元構想の中間発表。中間とは、この後自校で実施する授業が変わりその授業から気付いたことを次回の初任研で発表することから。初任者と我々のこの充実感は全7回を単元として構想し初任者を信じて任せてきた成果だと思う。
R04/12の中教審答申での「教師の学びの姿も、子供たちの学びの相似形であるといえる」の指摘から、来年度の研修講座の策定作業は、子供の学びに例えれば単元構想だと私なりに理解しているが、間違っていますか。当所の決裁ルートにいる方々とはどうやら理解が違うよう。今日の会議で夢を失った。