妻くん

コンジョウ天皇

コンジョウ天皇の話を妻くんが延々としていた。聞いたことがない天皇の名前だなと思いながら聞いていたら、今上(キンジョウ)天皇のことだった。

私は自分の顔が思い出せなかった(「アナログガール」)
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リンゴとピエール瀧

妻くんとビートルズの話をしていた。
「ジョンもポールもジョージもわかる。でも、リンゴはわからない。作曲もできないし、ドラムだってうまくない。バンドのポジションがわからない」と妻くんがいう。
「電気グルーヴのピエール瀧のポジションだよ」と私はいった。
「あっ。そういうことか。わかった!」と妻くんはいった。

 あっていると思う。たぶん。
 いや、どうだろう。ポジションとしてはそうだが、リンゴの

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ぼくは楽器ではなく、ことばを演奏したいのです(「極北」)
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U2とゆーうつ

U2を聴いていた。好きなバンドである。
「何を聴いているの?」
 と妻くんが聞くので、
「U2」
 といったら、
「ゆーうつ?」と妻くんがいった。

*妻くんの聞き間違いシリーズのようになってきましたね💦

私は自分の顔が思い出せなかった(「アナログガール」)
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緋文字②

本格ミステリ作家、エラリー・クイーン「緋文字」を読了した妻くんは、「3分の1くらいで、ようやっと殺人事件がおこったよ~」といった。そのあとで、

「最近、殺人事件がおこらないミステリによくあたるなあ~」*とつぶやいた。

 でも「緋文字」は、小説としては、面白かったとのことである。

 * アガサ・クリスティ「春にして君を離れ」のこと。

問題の映像も見つかった(「スズキ」)
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緋文字①

図書館で借りてきた、本格ミステリ作家、エラリー・クイーン「緋文字」を読みながら、
「クイーンなのに、なかなか殺人がおこらない」
 と妻くんはつぶやいた。

 つづく!

ぼくは楽器ではなく、ことばを演奏したいのです(「極北」)
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抜け殻

妻くんの抜け殻。

 それにしても、うまく脱いだものである。

 (昔の写真です)

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私は自分の顔が思い出せなかった(「アナログガール」)
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泣ける、若林稔弥「徒然チルドレン」

妻くんの目が潤んでいる。手には、コミックスを持っている。タイトルは、若林稔弥さん「徒然チルドレン」
「どうしたの?」
「泣いた」
 泣けるような漫画だったっけ?

 ギャグ漫画である。

 「徒然チルドレン」は甘酸っぱく、切なくて、そして変にネガティブなところがない、正統的な青春ギャグ漫画である。

 以前にも書いたことがあるが、私も、こんな青春を送りたかったのだ。もう遅いけれど。

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美しい夏の闇に包まれながら、炎の川を歩いていく(「よろこびのなか…」)
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ブックオフが混んでいた

夏が終わるからなのか、ブックオフが、店舗限定で、セールをやっている。
 東京でも、一部の店舗で行われている。
 早速行ってきた。

「すごい混んでいたよ」
 と私がいうと、
「へー。みんな、ヒマなのかな?」
 妻くんがいった。

 おいおい、こらこら!

犯罪とちがって、約束には時効はないからね(「スズキ」)
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スターウォーズシリーズは何が好きですか?

妻くんと「スターウォーズ」の話をする。妻くんは、「スターウォーズ」シリーズを知っているし、そのうち、何本かは観ている。
 が、シリーズとして正確に認識して観ているわけではない、ようだ。

 妻くんはいった。
「エピソードⅣ』の主役の名前は、えっと~、誰だっけ? ジュン・スカイウォーカーズ?」

 ジュン・スカ!? 

 年齢がばれる (^-^;

「永遠」と「絶対」はどこにもない(「アラフォー女子の厄災」)
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社交辞令

妻くんの話である。

 その人とは、共通の趣味を持っていた。アニメヲタクなのである。職場で知り合ったが、その人は、辞めていった。その後、妻くんもその職場を辞めたが、ぽつぽつとメールでのつきあいはつづいていた。

 半年前のことである。
「この春、****の映画化が公開されるから行きましょう」
 その人からメールがきた。妻くんより、年下である。
「いいよ~」と返事をした。
 この春とは、いまである。

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「永遠」と「絶対」はどこにもない(「アラフォー女子の厄災」)
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