人間の感性(センス)の正体は「知識や経験の集積」である。 多くの人が誤解しているが、ネット検索のご時世に読書や暗記やメモが必要なのは、感性の精度を高め、潜在能力を鍛える=「いざという時にその場で調べずに済む」ためだ。 https://togetter.com/li/2175941
デザインの本質とは「ユーザーをアフォードする装置」。すなわち自然物も含め、利用者の目的を達する行動を取らせる設計全てだ。 故に必要なのは芸術家気取りの自己表現ではなく、他者を慮る哲学である。 https://note.com/yabunira/n/nda8c2b941025
人間は否定語で何かを禁止されると、反動で余計にやりたくなる心的機序を持つ。これを「カリギュラ効果」という。 企図通りの行動をさせるには、これを逆手に取るか、「許可を与える」のがよい。 https://note.com/atelier_saraki/n/n244ad4812a5f
私も愛読している『風姿花伝』。約600年前に能楽観世流の中興の祖、世阿弥が著した世界最古の演技論・芸術論である。 全地球のクリエイターやアーティストにとって必読の書。君も買うがよい。😉 https://note.com/ryotashimadu/n/n81899952a7eb
UIに限らず、あらゆる工業製品やサービスのデザインにも通じる普遍的哲学。 全てのプロダクトは技術者や企画設計者の自己満足による産物ではなく、常にユーザードリブンでなければならない。 https://note.com/i3design_design/n/n5df01b921e04
日本の「アニメ絵」と海外勢の「写実画」の違いを看破した神動画。 アカデミックに学ぶ写実画は「足し算」の芸術で、アニメ絵は部位に対する「信仰」=フェティシズムを重視する「引き算」の芸術といえる。 https://www.youtube.com/watch?v=c6tLF7vqdZA
半ば自嘲気味に「自分はオワコン」と諦念を宣う人が、今日までどういう過去を歩み、何を思って生きてきたかは知らない。 だが少なくとも、私にとっての人生とは「知識を通じて新しい自分に出会う旅」だと思っている。たとえ富や才能に恵まれようが、無知を託つ限りは生きたまま死んでいるのと同じだ。