新建築2018年11月号

語り得ることを語ろうとすること─『新建築』2018年11月号月評

「月評」は『新建築』の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評する名物企画です.「月評出張版」では,本誌記事をnoteをご覧の皆様にお届けします!
(本記事の写真は特記なき場合は「新建築社写真部」によるものです)

評者:中山英之

渋谷について

渋谷でここ数年急速に動員を増しているハロウィンの様子について,インターネット上にポストされたある写真家/編

もっとみる

ふたつの「通路」─『新建築』2018年11月号月評

「月評」は『新建築』の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評する名物企画です.「月評出張版」では,本誌記事をnoteをご覧の皆様にお届けします!
(本記事の写真は特記なき場合は「新建築社写真部」によるものです)

評者:連勇太朗

「境界」

社会にはさまざまな境界があります.
目に見える物理的な境界と,目に見えない不可視の境界.都市空間は,ひとりの生

もっとみる

それぞれの「都市の更新」─『新建築』2018年11月号月評

「月評」は『新建築』の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評する名物企画です.「月評出張版」では,本誌記事をnoteをご覧の皆様にお届けします!(本記事の写真は特記なき場合は「新建築社写真部」によるものです)

評者:楠本正幸

11月号のテーマは「都市の更新」であり,それぞれ特徴的なコンセプトとプログラムを持ったプロジェクトが数件紹介されている.

もっとみる

11月号を評する+1年を振り返って─『新建築』2018年11月号月評

「月評」は『新建築』の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評する名物企画です.「月評出張版」では,本誌記事をnoteをご覧の皆様にお届けします!(本記事の写真は特記なき場合は「新建築社写真部」によるものです)

評者:深尾精一

新たな渋谷らしさ─渋谷ストリーム

渋谷ストリーム|
東急設計コンサルタント 小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt(デザイン・アーキ

もっとみる

近代造園史【建築資料研究社】

粟野隆 著
B5判/120頁/2,300円+税

あらゆるものは、「歴史化」することを宿命とする。過去を蓄積することで、現在、そして未来へとつながっていくからである。それは「造園」においても同様であり、過去の造園を学ぶことで、未来の造園を開拓することこそ、「歴史方法論」としての造園史学の存在意義である。
本書は、明治維新後の文明開化により西欧の造園思潮を受容し、公園というあらたな造園空間を生み出し

もっとみる