私は、安倍狙撃事件を「犯罪心理学」「事故論」の視点から分析し(バックナンバー参照)、警備体制が十分か否かの前に、一人の警備員の初歩的ミスに気づきました。安倍さんの背後の道路超しには、安倍さんの左後ろに一人、右後ろに一人の警備員が配置されていました。
(続き)近くの背後に、第三者が立てるような警備は、素人のやることです。政府要人は、危機管理に、もっと高い意識を持ち、警備体制について考えなければなりません。