面白くないハッシュタグども

26.キリスト教の成立-後編-

①裏切られるイエス

後編。

イエスは12使徒と逃げていたが、イェルサレムにある一件の家に入って、弟子たちと食べ物を食べた。最後の晩餐。赤ワインとパンが置いてあった。イエスは言う。

イエス「パンを弟子たちに分け与え、これはわたしの肉だ。ワインを注ぎ、これは私の血だ。明日私は処刑されるだろう。」

実は使徒の中に裏切り者がいた。ユダだ。肩肘ついている人。
金に目がくらみ、買収されてユダヤ教徒とつ

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25.キリスト教の成立-前編-

①ユダヤ教から生まれたキリスト教

 キリスト教が成立したのは、その下地にユダヤ教という一神教が存在したから。イエス=キリストはユダヤ教徒だった。

ユダヤ教徒の歴史は迫害の歴史。

初めは古代エジプト新王国。「出エジプト」で故郷に帰っても待っていたのは新バビロニアによる「バビロン捕囚」。その後、アレクサンドロス大王によって支配され、オリンポス12神の信仰を強制した。しかし、ユダヤ人は負けない。

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24.軍人皇帝時代の爪あと。

①でかすぎる領土を分けよう。

カラカラ帝の次に登場するのはディオクレティアヌス。彼は広すぎる領土を4つに分割して支配しようとした。これをテトラルキアという。そして皇帝は選挙ではなく、神の代理人として皇帝崇拝を強制した。

今まで市民と気軽に話していた皇帝の姿はなく、宮殿の奥深くに閉じこもってその姿は神秘のベールに包まれた。また神格化するために神殿を作り、ディオクレティアヌスの顔を彫って、信仰する

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23.五賢帝〜軍人皇帝時代

①五賢帝の時代

皇帝ネロから何度かの皇帝交代があり、元老院のネルヴァがアウグストゥスに選出された。ネルヴァは世継ぎを息子ではなく、有能な部下を指名した。この慣習が繰り返されたので愚帝が出てこなかったのだ。

ちなみにトラヤヌス皇帝の時に観光地として栄えていたポンペイで大事件が起きた。

火山が噴火してポンペイの街が消滅したのだ。

苦しんでいる人々の形が克明に記録されている。

映画にもなってい

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22.ローマ皇帝

①アントニウスを倒したオクタウィアヌス

アクティウムの海戦で勝利したオクタウィアヌス。元老院はオクタウィアヌスを完全に手玉に取った。

元老院「坊や。ローマ軍の最高司令官を与えよう。そして尊厳ある者(アウグストゥス)の称号もそなたに与えよう。」

オクタウィアヌス「そ、そんな権力を集中されたら殺されるかもしれない。元老院に敵対するものではありません。私は第一市民(プリンケプス)で結構です。」

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21.坊やだからさ。

①カエサルの後継者は坊や

カエサルが殺されたことを一番憤慨したのは親友であり一番の部下だったアンニウスだ。

アントニウス「絶対に許さんぞ!ブルートゥス一派を八つ裂きに!」

ブルートゥス一派を成敗したアントニウス。カエサルの葬式にも参列し、後継者は自分だと思っていた。

アントニウス「カエサルの意志は私が引き継ごう・・・。」

「発表する!カエサル様の後継者は・・・。」

「オクタウィアヌス様

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20.第一回三頭政治

①カエサルたちの台頭

混乱を収拾すべく軍人たちが力をつけていく。それがカエサル、ポンペイウス、クラッススの3人だ。

カエサルは地位があったが金がない。マリウスの血筋だし。

クラッススは金があるが地位がない。騎士だし。

この二人がくっついた。騎士階級はどうしてもバカにされるので、表舞台にカエサルを出すことで裏から支配しようとクラッススは考えた。

大隈重信と三菱みたいなもん。

ポンペイウス

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18.ポエニ戦争の爪あと

①属州の重税

消費税は10%になるなんてあまいこといってる場合じゃない。属州の税金は資産の50%をもっていかれるやばい税率だった。

なんでこうなったのか。

ポエニ戦争で属州を獲得することになったローマ。各地に徴税官を派遣し、そこから税を徴収する方式にした。

徴税官は総督と呼ばれ、任務についた。しかし、広すぎる土地で数人で徴税などできないのでお金に強い商人らを集めて徴税請負人を募集した。

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17.ポエニ戦争

①広がるローマ領土

ローマの人々はローマ以外にも多くの土地を持つこととなる。土地の中にはローマの市民が建てた街や異民族の土地を支配した街とバリエーション豊かだ。ここでどの街にローマ市民権を与えるかで違いとつけた。

植民市 = ローマ市民権あり!

自治市 = 参政権以外のローマ市民権(結婚したり、裁判を受けることができたり)

同盟市 = ローマ市民権なし!

我々のイメージする「領土を拡大し

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16.ローマ民主政

①ローマ建国

今回はローマの政治体制をやる。

周囲の状況。アテネを中心とするギリシャ人とフェニキア人が商圏を争って地中海沿岸に植民地を多く作っていたこの時代。

ローマはイタリア半島全てをおさめていたわけではなく、一部のみだった。ローマに住んでいたのは2つの民族。エトルリア人とラテン人。

勢力が強かったのはエトルリア人。建築に造詣が深く、やがて権力をもち、エトルリア人の王が出現した。ラテン人

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