最近観たの

『南瓜とマヨネーズ』冨永昌敬監督

わたし、臼田あさ美の顔すき。ぐしゃぐしゃでも可愛いんだなあと感動した。以前 友人K氏に「魚喃キリコの漫画に出てきそうですね」と言われたことがあり、自分と似ているひとたちが出てくる漫画だなんてなんだか怖くて読まずにきたけれど、そんなに似てなさそうだから読んでみようかな、と思った。

しかし、そう思われているということは、もしかしてそうなのかもしれない。自分のことな

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「愛がなんだ」角田光代ファン的感想。

角田光代作品を読み続けて15年くらいたちますが「愛がなんだ」が映画化される日が来るとは。小説の内容はだいぶ忘れてしまってるのですが、それでも映画は楽しめたのでメモがわりに記します。

1. 成田凌が角田光代ワールドにぴったり。
魚喃キリコが切り開いてきた、きゃしゃでなよなよした、バンドマン像を引き継ぐ角田光代ワールドのダメ男子。2019年現在、ぴったりなのは成田凌なんだよね!!!とキャストを見た瞬

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その鮮やかさはいつか忘れられる

掃除していたら ぽろん っと紙の束が出てきた。21歳のとき初めて幻冬舎のコンクールに応募した小説だった。タイトルは「線状の人々」正常と異常の線状にいる人、すなわち境界性人格障害をテーマにした物語で、画家を目指す主人公は私でミュージシャンを目指すのは、そのまま大好きだった男の子だ。私は特段狂っていたわけでもないけれど、ニーチェだとか太宰治だとかをいっぱい読んで、ちょっと人とは違う自分が大好き、そんな

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