SAT

第十二話:夫婦愛-ゆるぎのない関係性を築く

アサーションスキル

私がヘルスカウンセリングを学び始めた頃、グループカウンセリングやソーシャルスキルトレーニングに特化した研修があった。対人コミュニケーション技術の1つとして教わった「アサーション」。これは、自分の思いを相手に率直に、誠実に、粘り強く伝える方法で、自分の本当の気持ちを抑圧せず、お互いの気持ちや感情を大切にし、あきらめたり引いたりしないで、いいアイディアがひらめくまで努力することが

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お久しぶりです!

みなさん、お久しぶりです!カンナです☀️

夏休みの間もブログ更新すると言っていたのに全く書けておらず、ごめんなさい、、泣

今年の夏は、アルバイトやSAT勉強合宿、新しい人々との出会いなど、書ききれないくらいたくさんの濃い経験や思い出ができたので少しずつですが、noteでもご紹介できたらなと思っています!

今日も、この投稿の後に1つ書こうと思っているので、良かったら読んでいただけると嬉しいです

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英語に翻弄される帰国子女 その1

「帰国子女」とひとくくりに言っても、個々でバックグラウンドが大きく異なることをご存知だろうか。帰国子女と聞いて、一般に期待されるのは英語力である。中高受験では別の要素も加味されるが、大学受験では英語力が厳しく問われる。非英語圏に暮らし、現地の教育制度の下に教育を修めた場合、その国の統一試験結果を提出すればよいとする大学もあるが、大多数の大学は、英語力を問い、英語圏の統一試験結果を要求する。

日本

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第十一話:愛のホルモン・オキシトシン

最近フェイスブックでよく見かける名古屋の高橋徳先生。この先生が、「日本における愛情ホルモン・オキシトシン研究の第一人者」だったというのは、下のページを見て初めて知ったのだが、その、統合医療クリニック徳・高橋徳院長の話が載っているので、一部抜粋して引用する。

ストレス抑制に関わるノルアドレナリンは、分泌されると覚醒作用を示し、心拍数や呼吸数、血圧を上げて体を緊張・興奮状態にすると言われている。メリ

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第十話:生きづらさの正体

第九話で、世代間伝達に触れた。親は、その人生において、自分と同じ問題で悩んだ同士だったということ。親の代で問題を解決できず、もがき苦しんだ末、子にその問題を伝えてしまった。そこからなんとしてでも生き延びようとした間違ったサバイバル行動パターンとともに…。

人生のオリジナル脚本と成長脚本

宗像は、結婚後、パートナーと良好な関係を築き、しあわせに生きる方法を説くために「『運命愛』は取り戻せる」を著

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アジア系学生は、アメリカの大学受験にどう立ち向かうのか? その1

駅前の交通の便が良いところに位置する塾や予備校、電信柱に貼られた塾や予備校の広告看板・・・日本に帰るたびに、日本の塾や予備校の存在感の大きさを感じる。

 日本の都心部では、幼稚園から始まり、小学、中学、高校、大学受験を目指す人のための学習塾・予備校が用意され、学習レベルと目的別に応じて補習塾から進学塾まである。受験において塾の果たす役割が大きく、一つの産業として成立し、社会に受け入れられている。

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第八話:愛を得るために採る間違った行動

「第三話:親の愛」で愛着についてお話しした。

愛着理論では、幼児の愛着行動は、ストレスのある状況で、対象への親密さを求めるために行っていると考えられている。

この「ストレスのある状況」というところに注目してほしい。
そして、

養育者への愛着障害(甘えられなかったこと)が「慢性ストレス性格→慢性ストレス→慢性炎症→慢性病」の原因となります。

ということだった。

人は心の本質的欲求を満たすた

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第七話:心の本質的欲求

2011年、私が宗像から入手した「SAT学」という資料を見直してみると、冒頭に「欲求」について書かれている。

欲求とは、身体や心における欠如感(渇き、孤独など)で、個体の行動を動機付けるものである。

欲求とは人の行動を駆り立て、それを方向づける内的な動因であり、「一次的欲求」と「二次的欲求」とに分けられる。一次的欲求は、身体的・生理的な性質をもち、人間以外の動物にもあてはまり、生命維持や種の保

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第六話:母体を癒す赤ちゃんの愛

第二話から第五話まで「キメラ細胞」の話に触れてきた。これまであまり聞いたことがなかったであろうみなさまは奇異に感じ、引いた方もみえるかもしれない。けれども、このキメラは「マイクロキメリズム(microchimerism)」という現象として、すでに多くの研究が行なわれているということを知ってほしい。

母体組織を修復する胎児のキメラ細胞

赤ちゃんの細胞は幹細胞であり、お母さんの身体を自分の細胞を使

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第五話:自分の中のとっておききょうだい

今回は「第四話:自分の中に潜むきょうだいの愛」の続きのお話をする。
第四話では、自分の中に自分とは異なるDNAを持った細胞があることをお話しした。人は神の領域を侵してしまうのか、なんて議論はとうの昔。いまでは再生医療の研究が進み、世界の至る所で「キメラ」が造られている。

京都大学iPS細胞研究所のページには、このような記述がある。

動物とヒトの細胞が混ざった動物、いわゆるキメラ動物を使った

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