はっしー|ファミリーコーチング

働きながら、3人の子育て+家事を完全ワンオペしています。 対話から始まるファミリーコー…

はっしー|ファミリーコーチング

働きながら、3人の子育て+家事を完全ワンオペしています。 対話から始まるファミリーコーチング・カウンセリングをやっています。 世の中のこどもたちの明るい未来のために、日々頑張っています。

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【自己紹介】ファミリーコーチング。

この記事にたどり着いていただき、ありがとうございます。 自己紹介をさせていただきます。 1980年生まれ、現在41歳です。 家族構成は、夫、長女、次女、末っ子長…

映画「あまろっく」

今日は、朝から映画を見にきました。 その名も「あまろっく」。 兵庫で先行上映していた週末、尼崎に見に行ったのですが、見れなかったのです。 予約もせず、ふらっと映画…

平成のベンチャー企業。

大学卒業後、小さな不動産会社に就職した。 当時、就職超氷河期と言われていた。 200社以上エントリーしたが、一次試験に呼ばれたのは40社。 そのうち、最終面接に進…

36年の歴史に幕。

父は小さな中華料理屋を営んでいた。 昨日でその店を閉めた。 私がまだ保育園だったころ、毎週日曜日になると、家族で物件を探しにいった。週に一日しかない休みの日に、…

インフルエンザと恩送り。

子どもたちが順番にインフルエンザにかかった。 仕事を休んだり、祖父母宅へ預けながら、なんとか1週間を乗り切った。 翌週に大きな仕事を控えていたので、1週間丸々休…

幸せのオマケ。

『素晴らしきかな、人生!』を見た。 こんなにも心が大きく揺さぶられた話は初めてである。 映画のテーマは、「死」「愛」「時」。 娘の死を受け止められず、自分を見失っ…

稲盛和夫さんに学び、ドリカムの流れる大晦日。

いよいよ、その日がやってくる。 そう、それは、元旦の集まりである。 結婚してから毎年、義父母、義兄弟の家族がうちに集合していた。 コロナが流行り、ここ数年はやっ…

「劇団四季」と主体変容。

今日、人生で初めて、劇団四季のミュージカルを見た。 日本で最高峰のミュージカル。 思わず、「歌うまっ」と小声がもれた。 プロなのだから、歌やダンスがうまくて当然…

我が子のイタズラが心に突き刺さる。

3人の我が子たちが、スマホとにらめっこしている。 「こらー!またYouTube見てー!」とスマホを取り上げ、よく見てみると、待ち受け画面(今時も待ち受けって言うのかしら…

学力テストと金曜日の夜。

金曜日の夜は、何もしたくない。 スイミングから帰ってきた子どもたちと夕食を食べ、コタツでテレビを見ながら、うとうとしてしまった。 目を覚ますと、夜10時を過ぎて…

母と子、最高の休日の過ごし方。

あなたは、自分のお子さんがどんな休日を過ごせたら、最高ですか。 ゲームに明け暮れ、時間制限をかけては、「もっとゲームしたい!!」と泣き叫ばれる休日。 それとも、…

夫のろれつが回らない!!

この夏、夫は、急にろれつが回らなくなった。 朝起きて、いつものように会話をすると、彼の言葉が聞き取れないのだ。 「オレのことば、おかひぃ?」 かなり、おかしい。…

「苦労」して初めて、「相手のこと」がわかる。

先日、職場の同僚(とは言え、私より一回り若い)が結婚式をあげた。 入籍はしていたものの、コロナ禍でなかなか式が挙げられなかったそうだ。 「最後のスピーチは原稿を見…

この夏の反省。

どうも、今年の夏は、流れが悪かった。 わたしの特徴的な性格を3つ挙げるとしよう。 1つ目、とにかく、嘘がつけない。 2つ目、どんなことにも一生懸命頑張りすぎる。 …

ファミリーキャンプのすすめ②。

なんたって、子どもたちが夢中になって遊べるのがキャンプのいいところ。 キャンプは荷物が多くなるので、かさばる外遊びグッズは、家に置いていくことが多い。 今回のキ…

ファミリーキャンプのすすめ①。

キャンプって最高。 家族でキャンプに行ってきた。 毎年キャンプに行く度に、家族の絆が深まっている。キャンプこそ、最高のチームビルディングの場なのだ。 今年は、キ…

【自己紹介】ファミリーコーチング。

【自己紹介】ファミリーコーチング。

この記事にたどり着いていただき、ありがとうございます。
自己紹介をさせていただきます。

1980年生まれ、現在41歳です。

家族構成は、夫、長女、次女、末っ子長男の5人家族です。

現在は、時短勤務にて仕事をしつつ、仕事にも人生にも熱い夫の変わりに、
ひとりでなんとか、のらりくらり家事・育児・仕事を切り盛りしています。真面目すぎる性格ゆえ、たまに頑張りすぎて、へったてしまうこともあります。

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映画「あまろっく」

映画「あまろっく」

今日は、朝から映画を見にきました。
その名も「あまろっく」。

兵庫で先行上映していた週末、尼崎に見に行ったのですが、見れなかったのです。
予約もせず、ふらっと映画館に行き、まさかの満席。

さすが、尼のみなさん。みなさんの尼崎愛を感じながら、あきらめて、家に帰りました。(見にきてる人が尼崎出身とは限らんけどね。)

前回の失敗から、映画は予約して見るものと学び、前日に予約して、朝イチからひとりで

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平成のベンチャー企業。

平成のベンチャー企業。

大学卒業後、小さな不動産会社に就職した。
当時、就職超氷河期と言われていた。
200社以上エントリーしたが、一次試験に呼ばれたのは40社。
そのうち、最終面接に進み、内定をいただけたのはたったの2社。
結局、転勤のない大阪に本社のあるマンションディベロッパーに就職することに決めたのだ。

就職を決めた娘に、母は、
「なんで不動産業なん?せっかく英語の勉強してきたのに」と残念がった。

仕事で英語を

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36年の歴史に幕。

36年の歴史に幕。

父は小さな中華料理屋を営んでいた。

昨日でその店を閉めた。

私がまだ保育園だったころ、毎週日曜日になると、家族で物件を探しにいった。週に一日しかない休みの日に、一日中空き店舗を見て回る。

見た数は、優に200件を超え、工場地帯にある小さな一軒家に決まった。

娘を転校させまいと、小学校入学に間に合うように、店舗を探したのだ。

一軒家の1階を店舗に、2階を家族の住まいにした。

家に玄関はな

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インフルエンザと恩送り。

インフルエンザと恩送り。

子どもたちが順番にインフルエンザにかかった。

仕事を休んだり、祖父母宅へ預けながら、なんとか1週間を乗り切った。

翌週に大きな仕事を控えていたので、1週間丸々休むことは難しく、早退させてもらいながら、抱えている仕事の準備もなんとかできた。

日曜日に末っ子に始まり、次女、夫と順番に発熱していく。

職場の同僚たちは、自分たちの仕事が増えるにも関わらず、

「無理して、出勤しなくていいよ~」

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幸せのオマケ。

幸せのオマケ。

『素晴らしきかな、人生!』を見た。
こんなにも心が大きく揺さぶられた話は初めてである。

映画のテーマは、「死」「愛」「時」。
娘の死を受け止められず、自分を見失ったままの主人公ハワード。

ハワードが自分を取り戻せるよう、友人たちが奮闘する話である。

「死」は「愛」があれば、乗り越えられるのだろうか。
「死」は「時」が経てば、受け入れられるのだろうか。

”Just be sure to no

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稲盛和夫さんに学び、ドリカムの流れる大晦日。

稲盛和夫さんに学び、ドリカムの流れる大晦日。

いよいよ、その日がやってくる。

そう、それは、元旦の集まりである。

結婚してから毎年、義父母、義兄弟の家族がうちに集合していた。
コロナが流行り、ここ数年はやっていなかったのだが、短時間なら集まってもいいだろうと、今年は再開することになったのだ。

私の父母も入れて、総勢16名。
そらね、16人がお昼ごはんをうちで食べるんだもの。
心の中では、「決戦の金曜日」が流れますよ。今年の元旦は日曜だけ

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「劇団四季」と主体変容。

「劇団四季」と主体変容。

今日、人生で初めて、劇団四季のミュージカルを見た。

日本で最高峰のミュージカル。
思わず、「歌うまっ」と小声がもれた。

プロなのだから、歌やダンスがうまくて当然であると言われそうだが、この舞台に立つまでの彼らの努力と言ったら、私たちの想像をはるかに超えるものだろうなと思った。

劇団四季に入団しているわけだから、もともと歌やダンスが人並み以上に上手くて当たり前の世界。そして、入団してからも、能

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我が子のイタズラが心に突き刺さる。

我が子のイタズラが心に突き刺さる。

3人の我が子たちが、スマホとにらめっこしている。

「こらー!またYouTube見てー!」とスマホを取り上げ、よく見てみると、待ち受け画面(今時も待ち受けって言うのかしら??)が違う写真に変わっている。

幼い頃の我が子の写真に変わっているのだ。

懐かしさとかわいさに涙がこみあげる。

こんなに小さな子どもたちに、毎日毎日ガミガミ怒鳴っていたなんて、私はなんてひどい母親だったんだろう。

無条件

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学力テストと金曜日の夜。

学力テストと金曜日の夜。

金曜日の夜は、何もしたくない。

スイミングから帰ってきた子どもたちと夕食を食べ、コタツでテレビを見ながら、うとうとしてしまった。

目を覚ますと、夜10時を過ぎていた。テレビでは、ダウンタウンの松ちゃんがしゃべっていて、次女と末っ子長男はコタツで熟睡。

長女も眠ってしまったかな~と思いきや、何か書きものをしている。

眠い目をこすりながら、見てみると、彼女は勉強していたのだ。

学校で使ってい

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母と子、最高の休日の過ごし方。

母と子、最高の休日の過ごし方。

あなたは、自分のお子さんがどんな休日を過ごせたら、最高ですか。

ゲームに明け暮れ、時間制限をかけては、「もっとゲームしたい!!」と泣き叫ばれる休日。

それとも、山の頂上で、空を見上げながら、「美味しいね」と、微笑み合いながら、おにぎりを食べる休日。

あなたはどちらを選びたいですか。

そりゃ、心落ち着いた時間を過ごせる山の上ですよね。(笑)

そうは言ったものの、子どもと登山なんて、勇気がい

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夫のろれつが回らない!!

夫のろれつが回らない!!

この夏、夫は、急にろれつが回らなくなった。

朝起きて、いつものように会話をすると、彼の言葉が聞き取れないのだ。

「オレのことば、おかひぃ?」

かなり、おかしい。

もしかして、脳梗塞?脳卒中?の予兆??

そんな状態でも、気にせず、キャンプに行くのだから、なかなか根性がある。

子どもたちにも、「えっ?とと、なんて?」と何度も聞き返されながら、言葉を何度も口に出す練習をしてから、子どもたちと

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「苦労」して初めて、「相手のこと」がわかる。

「苦労」して初めて、「相手のこと」がわかる。

先日、職場の同僚(とは言え、私より一回り若い)が結婚式をあげた。

入籍はしていたものの、コロナ禍でなかなか式が挙げられなかったそうだ。

「最後のスピーチは原稿を見るなと奥さんに言われているんですよ」と、とっても嬉しそうに話していて、なんだか温かい気持ちになった。

結婚式の翌日は、「お休みいただきます」とのこと。そら、1日中ドタバタするし、たくさん飲まされるし、疲れるから、そんな日くらい休んで

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この夏の反省。

この夏の反省。

どうも、今年の夏は、流れが悪かった。

わたしの特徴的な性格を3つ挙げるとしよう。

1つ目、とにかく、嘘がつけない。
2つ目、どんなことにも一生懸命頑張りすぎる。
3つ目、休めない。

もう40もとっくに過ぎたいいおばちゃんなのだが、さぼれない真面目な性格で困っている。捨てたい、この真面目な性格。

わたしの職場でもテレワークが可能になって、ずいぶんと働きやすくなった。夏休みは家で仕事しながら、

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ファミリーキャンプのすすめ②。

ファミリーキャンプのすすめ②。

なんたって、子どもたちが夢中になって遊べるのがキャンプのいいところ。

キャンプは荷物が多くなるので、かさばる外遊びグッズは、家に置いていくことが多い。

今回のキャンプでは、炭を買いに寄ったホームセンターで、「チョーク」を見つけた。1箱100円のチョークで、お絵かきが始まった。

子どもたちの中ではテーマがあるらしく、道に絵を描き続ける。おやつも食べず、ジュースも飲まず、ユーチューブなんて見向き

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ファミリーキャンプのすすめ①。

ファミリーキャンプのすすめ①。

キャンプって最高。

家族でキャンプに行ってきた。

毎年キャンプに行く度に、家族の絆が深まっている。キャンプこそ、最高のチームビルディングの場なのだ。

今年は、キャンプ前日に体調不良で寝込むというスタート。

もう食材の準備なんてやる気になれないし、着替えの準備すら当日の朝やるという、ある意味「ゆるキャン」だった。

長女(4年生)、次女(2年生)は前日に自分のリュックに着替えを詰めていたので

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