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コーヒーテロワール「エチオピア」

こんばんは。
今日は エチオピア です。

アラビア種発祥の地と言われている
エチオピアは、
国土のほとんどが山岳地帯です。
「ガーデンコーヒー」
といわれる小さな農家の集合体で
地域のコーヒーを作っています。

産地は
コーヒーという名前の由来でもある
カファ地区
南部のシダモ地区
などが有名です。

スパイシーできれいな酸をもつコーヒーや
独特な香りを持つものなどがあり、
「モカ」
という商品名で輸出されます。

近年は「イルガチェフェ」のような
スペシャルティーコーヒーを産出する
地域も注目を浴びています。

人気のあるコーヒーは
海外からの買い付けが殺到し、
10年で2倍の価格になった
ものもあります。

10月~12月が収穫期です。

品種というよりは、
厳守と言われるような種類の
コーヒーの発祥の地です。

【香味】
水洗式の精製方法(ウォッシュト)では
ピーチ、赤ワイン、ブルーベリーなどの
華やかな香りと甘みを伴う
フルーティーな味が特徴です。

自然発酵させる精製方法(ナチュラル)では
ベルベットのような舌触り、
長く続く甘い余韻が素晴らしい
コーヒーです。


酸味を敬遠される方は多いですが、
私はエチオピアイルガチェフェの
爽やかでやわらかい、
フルーティーな酸味の
大ファン!!です。

一度は味わってみてほしい・・・

そんなコーヒーです。

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