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今日のコーヒー#061 ブルーマウンテン(サイフォン)

こんにちは。

残り少なくなったブルーマウンテンですが、
最後のいっぱいは、

サイフォンで

淹れてみたいと思います。


久しぶりの登場


サイフォンと、ペーパードリップの違いですが、

見た目通り、実験チックな機器を使うので、
もう、それだけで特別な時間感が
出せますよね。


味的には、
ネルっぽいドリップだし、
沸騰したてが、カップに注がれるので、

上品なコクの仕上がりになるのかな。


では、淹れていきます

フラスコ内のお湯が、
パチン、パチン
と言い出すと沸騰の合図です。
ロートを差します。

フラスコからロートへ、お湯が上っていきます。
これが楽しい!!

竹べらで静かにかき混ぜると、
コーヒーのクリーミーな泡が
ロートにくっついてきます。

1分ほど、待ったら、火を消しましょう。

琥珀色の液体が、上から下へ落ちてきます。
見ててこれまた、楽しいです。
(全部落ちたらフラスコ内で、再沸騰の
 泡が出てきます・・・面白い)


落ち切りました


では、いただきます!!

ご覧のように、湯気がもくもくと。
沸騰したてのコーヒーなので、
「あつっ!!」

って言いながら飲むんですよ😃


ああ、やっぱりバランその良さですね・・・。

酸味がきて、すぐに甘味に変わるんですね。

ちょっと時間の経った豆だったり、
安価なものだったら、
酸味がきたら、そのまま酸味!!!

なんですよね。

でもこれ、酸味→甘味→苦味→全体のコク→コクもすっきりきれる→あぁ、美味いな!


なんか、高級な料理だと
おいしさも、上品じゃないですか?
やさしい美味しさっていうのか、
化学調味料入ってないよみたいな。
あんな、感じですね。

お供にチョコとかケーキとか想像するけど、
何もない方がいいんじゃないかって思うぐらいです。

これは、珈琲自体を味わうべきだなって、

そんな感じです。


個人的には、
「熱つーっ!」
って言いながら
フーフーしながら飲むコーヒーが好きですね。
(ペーパーだとどうしても80℃ぐらいに
 なってしまうので)

いやぁ、ブルー・マウンテンのサイフォンって
コーヒー好きのマインドを満たしてくれるんですね。

ありがとうございました😃



それでは、今日はこの辺で。
また明日!!

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