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ベジタリアン料理の魅力!ニュージーランドのカフェで出会った素敵なランチ💖最高すぎて感動~!

★私の思うベストベジランチは?


これが、今年食べたベジタリアンランチでベスト‼

何がすごいって、

・一つずつ丁寧に作られたことがわかる繊細な味!
・ローカルで、新鮮な食材!
・料理後にも食材にパワーがしっかり残っている!
・自宅で作るのがちょっと面倒な手間のかかった料理
・この色とりどり料理の種類の多さと量!!

ランチ名:地中海式プレート
グルテンが体に合わない友達とシェアしながら食べました~♬

しかし、すぐにまた食べに行けないし、これを読んだ人も簡単に行けないであろう、、、旅先、ニュージーランドのカフェランチなのです💦

なのに、なぜ記事にするのか?
ただ、自慢だけしたいのか?

いいえ、そういう事ではないんです。

◆こういうベジタリアンランチが、ベジタリアンの多くの人が望むランチなのだと知ってほしい。
◆そして、ベジタリアンじゃない人もエンジョイできるメニューも多いと知ってほしいのです。

ここ数年、いろいろなメーカーやお店で、ベジタリアンメニューを開発しています。食べてみたりもしております。まだ、日本のベジタリアン食は発展途上中です💦

★プラントベース食の人の希望は?




肉もどきの香りをつけたり、肉っぽい料理にする必要は無いのです。

日本の多くのヴィーガン料理を見て、
「結局、ヴィーガンだって肉が恋しいんだろ!」
(と鬼の首を取ったかのように)
言われることがありますが、そういう段階の人もいるだろうけれど、多くのベジタリアン、ヴィーガンは、「肉もどき食」を欲していないです。
(あと、ベジタリアンの首は鬼の首じゃないよ~💦)


何度見ても、本当に惚れ惚れする!

雑穀や種実類を使った5種類のハードブレッドは噛むほどに味わい深い。

オレンジや赤いディップは、それぞれ赤ピーマン&人参、ビーツがベースでクミンなどの香辛料を少量使っていて、とてもおいしかった。

ピクルスも手作りで、日本で売っている人工的な糖分が入った製品とは違いすっきりした味わい。

果物やミニトマト
も、新鮮でとってもおいしかった。


このディナープレートも素敵~!夜も訪れたかった!
引用:Dunston House

こういう料理が外食では食べたい!

家で日々作れるようなプラントベース食、または肉もどき食が日本では出されていることが多いです。
非日常食を楽しむために外食するなら、こういうのが食べたいです🥰

強く望むと、願いはかなう。
言葉にすると、もっとかなう。

だから、この場で願って書いておきます!

DF(乳製品フリー)、GF(グルテンフリー)、
V(ヴィーガン)、VE(ベジタリアン)
に対応可のカフェとあります!

普通にお肉を使ったランチメニューもありますが、プラントベースやグルテンフリーメニューが充実していました!

グルメサラダと看板に!
このベジタリアンハンバーガーの横に大量についてたサラダ🎵
これは我が子が頼んだ1品!
ビーツのパテもサラダも一口もらったら絶品でした!

ニュージーランド旅行を一緒にした我が子は、ベジタリアンではありません。
しかし、ニュージーランドでは「ベジタリアンメニューの方がなぜか手が込んでていて繊細な味付けで美味しいものが多い」!と気づき、旅の後半は私と一緒にベジタリアンメニューを注文するようになっていました。

このチョップドサラダ!
ゴマタップリで絶妙な味付けで絶品だった!
パンもカフェ手作りで美味しかった~
我が子も「この国のサラダのレベル高っ‼」と申してました


このハンバーガーもそうですが、パテなどにビーツがよく使われていました。
ビーツは、日本ではあまり一般的な食材ではないのが残念です。ロシア風シチューのボルシチに使われいるのしか見たことが無かったのですが、こういう使い方をすると、とても美味しいと知りました。新発見~🥰

★カフェの名前&所在地は?


こんな様子のClydeという小さな町のカフェです🥰

ニュージーランドの南島のClydeという小さい町で偶然立ち寄ったカフェランチに、心底、感動でした。
忘れられない素敵な出会いだった🎵

Sunderland Streetという道沿いにカフェが両側に何件か立ち並んでいます。


Dunstan House!
👉
カフェメニューはコチラから
という名のカフェ&バーです。
ホテルもやっている様子。
小さい町で、人口1260人と、ウィキペディアにあります。

この町に住んでいたら、しょっちゅう通いたい!
この店のためだけにでも、しばらく住みたい!


名の知れた観光地より、こういう町の雰囲気、本当に好きです。
こんな小さい田舎町で、こんなに洗練されたベジタリアンランチが食べられたことに大感激でした!

Clydeは、南島のセントラルオタゴ地方にある小さい町
引用:ウィキペディア
しばらく本気で住みたくなってきました==!

★ニュージーランドのサラダは凄い

ニュージーランドは、どこで食べてもサラダのレベルが高い!

栄養価が高いのが味でわかります。(←長年ベジタリアンで管理栄養士やっているとわかるんです)
緑黄色野菜の中でも栄養価の高いもの、新鮮な野菜を使い、豆類や雑穀を入れ、手作りのドレッシングで合えてあるのです。
市販のドレッシングではない!
というのも大事で、変にくどい味で野菜の味を殺してないのです!


このサラダは、これまたニュージーランドのダニーデン市内のオロコヌイサンクチュアリという自然保護区のカフェで食べたものです。

今年食べたサラダの中では、これがベストでした!
写真を見ているだけで、思い出されてうっとりする~💖

プチプチ雑穀とロースト野菜、豆が絶妙な味付けで合えてあるサラダ!

帰国してから、マネしてしょっちゅう作るようになりました。
「キヌアサラダ」の作り方は、以下のサイトで公開中⤵⤵⤵


しかし、同じレベルのサラダにどうやってもならない😢

なぜなら、ケールなどのパワーのある葉野菜が日本にはあまり売っていないから。
そして、野菜に力がないから。

子どもの頃に食べていた野菜と比べると、今売っている野菜は味が薄くないですか?’
野菜に含まれる栄養素の量も、調べると減っていることがわかっています。(参考資料)

旬ではないものはあまり食べないのですが、それでも味が薄いです。(若い人は、この変化がわからないと思いますが……)

👉時々日本を出て日本のことを俯瞰して見る経験は大事だと思った今年!


来年も、
・また食について考えたり、
・試作したり、
・良いレシピはシェアさせていただいたり、
たくさんしたいと思います!


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はつみ|プラントベースの栄養と料理@ベジ広間の縁側





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