こどもす

発達屋トミさん改め「こどもす」です。発達障害児への直接訓練や保護者の方と直接お話して対…

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発達屋トミさん改め「こどもす」です。発達障害児への直接訓練や保護者の方と直接お話して対応の助言をしている臨床心理士です。乳幼児健診や地域で子どもを支えるための啓蒙活動もしています!これから独立に向けて準備して行く際の、思いや進捗状況をお伝えしていきます😊

マガジン

  • 感謝記事

    皆さんの応援で私は色々頑張れます☺️

  • 発達の遅れへの対応

    有料記事ですが、このマガジン以外は全て無料です。他の記事を読んで気にいって頂いた方に読んでもらえたら嬉しいです。 発達が遅れている?診断されてないけど、うちの子って?と思う方は是非読んでみて下さい。

最近の記事

親が頑張る姿を子どもに見せる

親が得意なこと、頑張っている事を子どもに背中で見せていますか? 背中という事が今回のポイントです。 「お父さん、お母さんは頑張ってるんだから」では、伝わらない子どもがいる。 言葉は大事。 それと同時に頑張っている姿を見せる事が大事。 頑張る=親が楽しんで、全力で教える。 親が楽しむだけで、その姿を見て、学べる子どももいる。 でも、過度に親を意識しはじめている、悪い事をして、親の気をひく子は、親が楽しむ中にこどもの存在を忘れずにコミュニケーションを取る事を忘れてはな

    • こどもす施設見学会に向けて

      いや、いや、かなり疲れまました😅 大掃除🧹 私たちは、現在休止中の診療所をお借りしてこどもすを初めています。 今一度、整理整頓。 その後、こどもすらしい場所作りを再度考えようということで、新たなリニューアルをしようと思いまして、午後から片付け。 朝、カツカレー食べてよかった😏昼、ラーメンと餃子食べてたから、片付けできると自分に言い聞かせてて最後まで頑張りました‼️ 片付けもみんなでの役割分担はすぐにでき、それぞれが、働き続けたおかげで1日で7割完成‼️ あとは、今後行

      • 発達支援を柔軟に

        発達支援方法は今や沢山のハウツーがある。 そのハウツーをすると上手くいく。 わからなければ、本を読みまずはやってみる。 あれこれ考えてからやるのも正解。 でも,考えすぎて何もやらないのは、支援者にとっても、子どもにとっても何にもならない。 ある程度考えたらまず、やる。 トライアンドエラーは、発達支援には必須。 自分が今まで知らなかった支援にチャレンジする。チャレンジできるのが、支援者が持って欲しい柔軟さ。 柔軟な支援ができる人は、色々な特徴を持つ子どもに対応できるベ

        • 誰にとっての支援なのか2

          子どもの真の思いをどう受け取るかは、子どもをいかに観察するか。 観察とは、様々な角度で子どもを見る事。 得意、嫌い、甘えたがり、シャイ、記憶力、運動、言葉の力などなど、観察するところはたくさんある。 大人、支援者の価値観で子どもを理解するのではなく、子どもの立場に立って支援を考える事が必要。 そうしないと、支援者自身が息詰まり,子どもにとっての支援が支援者自身のための支援になり、子どもにとっても支援者にとっても良い状況にはならない。 だからと言って、支援者に頑張れ‼️

        親が頑張る姿を子どもに見せる

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        • 感謝記事
          3本
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          2本

        記事

          誰にとっての支援なのか?

          支援者に考えて欲しい。 支援の成功とは何か? 子どもの笑顔? 安心する顔? そうだし、かなり大事な視点。 しかし、それでだけでは支援がうまくいかないこともある。それは、笑顔、安心は大人の前での仮の姿かも。 目の前にいる子どもの真の思い、気づいて欲しいサインにに気づくこと。 今、何を子どもが欲しいのか? これを言うと、子どもの好きにやらせればいいんでしょ?と勘違いさせてしまう事があるけど 、わがままと、子どもの真の思いは異なる。 大人は、子どもが社会で生きていく為に

          誰にとっての支援なのか?

          さーどうなる?こどもす

          メンバーそれぞれの意見を聞くと、それぞれがやりたい事がある。 もしかしたら、こどもすは、やりたい事が全力でやれる場所ではないのか!?と、それぞれが思う事があるかもしれない。 そんな事を思うこともあってもいい、でもそれを溜めてしまっては、こどもすをやる意味がない。 自分の思いを 冷静に話ができるのが こどもすのメーバー✨ こどもすの「す」は子どもや家族にとって素でいられる場所という意味があるけど、それだけじゃない。 働く私達にとっても素で入れる場所を作る。こどもすが

          さーどうなる?こどもす

          キックオフミーティング

          ついに、こどもすオープン💐 今日の打ち合わせは、 ①チラシを配る場所を決める ②ご挨拶まわり ③スクラブデザインを決定する ①は、関係箇所や知り合いのお店に置いてもらう事前にやっておけず、オープン後に(笑) ②は、まず、4人でご挨拶!突然でしたが、快く受け入れて下さいました☺️そして、3人で次へ。大変お世話になった先輩にご挨拶。久しぶりにお会いできて、やっぱりいつか、私達の仲間に入って欲しいなっと思いました。これから頑張って、専門家が専門家として力を発揮できる場所を作りま

          キックオフミーティング

          次に繋げるための発達支援

          発達障害を持つ子どもの支援。 その時、支援者にとってよければいい、わけではない。子どもが成長するために、安心して生活する為に必要な支援を行う事が大事。 この先を見据えた支援の真の意味を分かってくれる人は少ない。 先とは、ますは3ヶ月先、次に6ヶ月先、1年先を見据えるのは発達支援には必ず必要! でもね、一番大事な事は、今の状態の子どもに向き合うこと。今に向き合えるからこそ、先を見る楽しさを学べる。 今を大事にするということは、今の子どもに全力で、楽しむ事を教える、全力で

          次に繋げるための発達支援

          専門職が力を合わせた発達支援のはじまり⭐️

          なぜ、私達が起業を目指したか、一人の子の訓練を考えるとき、色々な専門職の意見を聞いて、訓練を考えたい。 純粋にその想いがあるから。 そして、どこで働いていたって専門職の連携はできる!とは思うけど、私は話をどんどん突き詰められる話し合いのもと、支援を考えたい。 私は人からは意見を言う人と思われてるけど、言えてないこと、言って後悔する事がたくさんある。それをずっとわかってもらえてなかった。ただ、その分かってもらえなさで、鍛えられたけど。 私達がしたいことは、まずご家族のニー

          専門職が力を合わせた発達支援のはじまり⭐️

          ついに、開業‼️

          1.仲間 会社名は、「こどもす」です! こどもすを立ち上げるにあたって、参加メンバーと巡り会うまでには、自分自身たくさんの経験と複雑な思いをして来ました! 発達支援の支援を考えたい、ただ純粋な気持ちだけなのに、他の支援者になかなか伝わらない。伝えられる技術がなくって、、、。 でも、私の拙い説明に耳を傾け、確認をしながら最後まで自分の思いを聞いてくれたのが、チラシに載っているメンバー。 私は、この人達なら支援について突き詰めらる、思う存分考えられると思ってます 今やら

          ついに、開業‼️

          相手の話を聞いて、自分にできる事、出来ないことを探す

          話を聞くとは?これは臨床現場の話というか職場での話かな。 聞く?とは? 自分の感情に付き合いながら話を聞くスキルを学び直したいと感じていたある日。 元職場の同僚が後輩の話を聞いている姿を見て、初めは、 「ただ聞いてるだけでしょ」って感じてたし、受け流していると思っていた。浅はかな私、、、。 いや、いや。あれ?違うの? 同僚は、一枚も二枚も上手でした。 話を聞きながら自分にできる事を探している。客観的に自分にできることならいいけど、出来ない事もある。 出来ない!?

          相手の話を聞いて、自分にできる事、出来ないことを探す

          私にとって分かりあうとは。#19 起業前日記

          ずばりだけど、私にとって分かりあうとは、子どもにとって、よかった!?と少しでも思える支援が自分なりにあった時、、、だけではない。。 自己満足だけではなく、仲間が何がよかったのかを伝えてくれて時。 自己満足はあっていい。だけど、何が?なぜ?が分からなければ私は自己満足にもならない。 支援を考える時にただの自己満足にはなりたくない。 だから私は上手くいったと思う事を仲間に話す。聞いてくれるが、それは仲間とはいえない。 私にとっての共感とは、仲間とは 何が良い支援で、次

          私にとって分かりあうとは。#19 起業前日記

          #起業前日記#18それぞれの思い

          保育士、臨床心理士、言語聴覚士、理学療法士が発達を促すために必要だという思いは違う。学んできた背景や教育過程も違うから。 その違いで、意見の相違はうまれる。職種が違えば、意見の相違は当たり前だと思うようにしていたけど、自分と違う意見を言われると、なんかモヤモヤする事がたくさんで。 でも、いまのメンバーは違う。自分が気づかなかった子どもを見る視点、それぞれが持つ知識を聞くと、なんだかパワーアップ✨した感じになる‼️ なるほど🧐 そして、そして、 次は何がでてくる 私が知ら

          #起業前日記#18それぞれの思い

          日々進化

          只今、地域の支援を高めるために、新規の企画(インクルーシブに向けた発達障害の連続研修会)を作成中! 興味を持ってくれる方はいるけど、 協力してくれる方がいるけど、 色々な問題があり私達の願いの連続研修会は企画が通らない。 思い通りなんていかないなんて分かってはいる!よーく考えろ、地域には支えくれる方がたくさんいる。 企画通りにではないけど、思いを受け止めてくれる支援者が増え、研修会の依頼をしてくれる機関が着実に増えている。 私達の企画の話を聞いてくれて、支えてくれる方

          起業前日記#17

          かなり、16から時間があきましたが、再スタートです✨ 実は、私達の仲間に理学療法士が加わってくれました! 私的には、 私の頭の中↓ この人と仕事ができたら、たくさんの事が学べて、それを子どもの成長やご家族の相談を幅広く受ける事ができる‼️ と感じていたので、飛び上がるくらい嬉しい出来事でした✨ こどもすを一緒に支えてくれる仲間、信頼できる、頼れる仲間が増えたことはとても幸せなことです😊

          起業前日記#17

          キャラクター完成

          みなさん、こんばんは「こどもす」です! 私達は、発達障害をもつこども、大人、その家族がいつでも戻って来れる場所を作りたい‼️という信念のもと、令和6年4月から専門家による発達支援を初めたい!と願望を抱える保育士、臨床心理士、言語聴覚士、理学療法士の4人組です‼️ 今日は私達が開業するにあたって、「こどもす」という名前、信念を形にしてくれた先生に感謝のnoteです。 先生との出会いは、メンバーが先生の雰囲気が分かる本を見せてくれて、その雰囲気を見たメンバーが先生に書いてもら

          キャラクター完成