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久々の更新

こんばんは、ひなたです。

最後に書いたのが3/14だと思うと、7月下旬の今はあっという間に夏です。
年終わりに、何かを始める!と高らかに宣言しておいて、むしろ更新しなくなるという有言無実行ぶりです(笑)

前の私だったら、「宣言しておいて恥ずかしい」とか思ってたんでしょうけど、有名な人じゃあるまいし、好き勝手にやれば良いのです。

この4ヶ月

で、この4ヶ月、ってことなんですが、
私の働くチームに新しく入る方が、毎月いて、
新規者サポートを担っている私は、大わらわだったのです。

この4ヶ月で増えた人数、7人。
もともとチームが9名くらいだったことを考えると、えげつない増加率ですね笑

そして、人が増えると同時に、新しい仕事も必要となるわけで、新しいものを受け取ってきては、かみ砕き、チーム用に整備するなどしていました。

さらには、年次評価のためのアピール用資料も作成せねばならず、本当よく頑張った4ヶ月でした(笑)

大きい変化

そんな中、気づけばチーム内でも3年目。
上から数えるほうがよっぽど早くなってしまった私は、上司の期待もありつつ、ちょっと先輩的な仕事が増えてきたのです。

特に、今までは作業者として、いかに効率的に行うか、とか、手順書を改修したりして、とか、実作業が多かったのですが、
その辺りを他のメンバーに任せてみて、見守って、フォローして、ということが格段に増えました!

そういうことをしているうちに、見える景色も変わってきて、チーム全体としてどういう方向性に持っていきたいと上司が考えているのか、私と一緒に働く後輩は働きやすいか、など今までには無い視点で物事を考えることも増えてきました。

特に、障がい者として働いているからこそ、それぞれ違う障がいを持つ人たちの特性を考えながら構築することは、難しいこともあるけれど、上司は健常者なのもあって、より細やかな部分で、私の良さを活かせてるんじゃないかな。って思いたい(笑)

特に、私が不安が強い人なこともあり、不安が強い系の方々が過ごしやすい環境を作れている自信はあって、上司にも助かってると言われ、自分の居場所がある感じが心地いい。

転職の魔王様

話したいことの前置きが長くなり過ぎたけど、久々にnoteを書こうと思ったのは、今クールから始まった「転職の魔王様」の#1を観たから。

小芝風花ちゃん演じる主人公の性格は、本当に前職時代の私とオーバーラップするし、今もこういう感覚で苦しんでいる人は多いんだろうな、って。

特にパワハラを回顧するシーンは、少し呼吸が荒くなる演出もあって、まだ発作が起きやすい方は、観ないほうが良いかもしれないレベル…(その分、演技も上手ってことなんだけど、ドラマとして割り切れない状態では観ないほうが身体には良いかも)

でも、最後まで見ると、主人公が少し自分という存在を見つめ直して、自分軸で生きていこうとする流れで終わったから、次回以降がどういう展開になっていくのか楽しみ♪

成田凌くん演じる魔王様は、毒舌で無表情で、少し怖いけど、「自分とは」「本音とは」「意思とは」みたいな本質を突く役どころで、現実にいたらちょっと怖すぎるけど、”普通”や”世間”に丸呑みされて、自分思考が止まってしまっている人には、ある程度の刺激がないと、なかなか気づけないのも事実…。

リアルな問題としては、やっぱり本当にもっと病まれてしまったり、衝動的に自傷されてしまったり、と色んなリスクがあるので、あそこまではできないけれど、本当に本質を考えることをなんで義務教育で教えてくれないんだ!!って気持ちになる。
(まぁ先生たちこそ、世間や普通の中で生きてる人たちがほとんどなんでしょうけど…)

世間の常識 が必ずしも、自分の良いことではない

そんなこと分かってるよ。と言われそうな見出しを書いてしまったけど、良いことではない、と分かりつつも、世間に合わせて生きていませんか?

自己犠牲や、献身的な姿勢で、承認されることばかり望んでいませんか?

でも、それをして、果たして本当に幸せになれるのでしょうか?
それとも、自分が幸せになる価値なんてないとお思いでしょうか?

まず、幸せは怖いです。
なぜなら、いつ終わるか分からないからです。

そして、不幸は楽です。
なぜなら、ネガティブなことのほうが探しやすいし、不幸だと思っていれば幸せから突き落とされることもないからです。

でも、それでもなぜ不幸が辛いのか。
本質的に、幸せになりたいと願っているのです。

では、どうすれば、幸せになるのでしょうか。
それは、世間の常識や、自分の中にある”普通”を脱ぐことから始まります。

物心つく前からたくさん着せられてきた幾重もの”普通”を、一枚一枚脱いでいくのです。
その一枚に愛着があるかもしれません。
その一枚を脱ぐと寒いかもしれません。

でも、それを脱いでみないと、本来の自分の状態が分からないくらい着こんでしまって、今自分がどのくらい寒いかすら分からなくなっているのです。

身体と一体化しすぎて、脱ぐのは痛いかもしれません。
無理に脱ぐ必要はないけれど、脱ごうとする気持ちは持ち続けて。
いつか、スッと脱いでみたいタイミングがやってくるはずだから。

等身大の自分は、小っちゃくて情けないかもしれない。
でも、着飾って、無理に大きく見せてる自分より、よっぽどかっこいい。

本当の自分、本来の自分を取り戻して初めて、幸せになるにはどうしたらいいか?を考え出す余白が生まれます。
そこを考え出すのは、余白ができてからで良いのです。

先の心配をしすぎて、行き詰っているなら、今一番小さい悩みを解消してみて。
買いたいと思って買ってないゲーム。
食べたいと思って食べてないお菓子。
些細なことでも、買ってみる。食べてみる。をすることは自己解決の一つ。

逆に、散財傾向があるなら、一つ買わない。という決断で、散財という悩みを一つ消してみる。
自分に解決能力が一つできれば、それを二つ三つと増やしていくだけ。

たまに減ることもあるかもしれないけど、へこたれず、少しずつ進めればいい。

今の世界から抜け出せば、思いもしないような新しい世界が目に入るようになるから。

無理せず、自分のペースで。

私も自分に言い聞かせながら。

ひなた

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