更新される命
使命と運命と天命(宿命)を知りたくて、模索し、どうやって今の答えに辿り着いたのかのお話。
気づきは次の気づきへ続いている
人生の歩み方を山登りと例えていく。
1)方向性を決めて〜山登りを始める〜
3年前は「子供を中心」にして関わっていけば
人生において仕事が、心からやりたいことになると予想し
その方向性で出発することにした。
保育士の勉強を始める際に気づいたのは、保育士試験の9科目には以前から興味があり勉強していたことが含まれていたということ。
(保育の心理学・保育原理・子ども家庭福祉・社会福祉・教育原理・社会的養護・子どもの保健・子どもの食と栄養・保育実習理論)
/決めて行動を起こせば、今までの経験が既に活かせることに出会ることもある。
2)知識を踏まえて経験してみたくなる〜ポイントを決めて山を登る〜
色々な年齢のこどもたちに関わりたくて、できる限り経験をした。
-ベビーシッター(0ー12歳)
-キッズダンスの先生(3ー12歳)
-学童保育(6ー12歳)
-島留学&ビーチクリーン(6ー12歳)
-ホームスクーリング(8ー11歳)
-自立援助ホームボランティア(15-20歳)
/子供と接する時にもっとも大切にしたいことは「笑顔でいられる自分でいること」だと学ぶ。受けとめる余裕がない状態で接することは不健康だ。
/「存在をまるごとHUGする」ように子供1人ひとりと向き合ういたいと気づく。
3)バランスが決まる〜ぼんやりしていた道が明瞭になってくる〜
どの年齢のどのような環境で子供たちに関わると、自分の持ち味を最も発揮できるのか理解していく。
/団体より、個人に寄り添うことが向いている。
/個性のある子供と関わっていても負担を感じない。むしろ深い繋がりをもてたりする。
/隠れるようになく子供、言いたい事があるのに言えずに消え入りそうな子供を見つけるのは、いつも私だった。
/「私もそうっだったよ。」と伝えていきたい。
/子供たちに、こういう大人もいるんだよの1つの例として存在していたいと思う。
4)私は私のままでいい〜確信を持ちながら一歩一歩を進む〜
自分が子供のときに出会ってみたかった大人でいようと努め始める。
学校いかなかったけど、行きたくなるような学校ってあればいいな。
フリースクールに関わると決めたら、屋久島にてオルタナティブスクール設立発足のタイミングに居合わせ共創メンバーとなる。
子供たちに届けたい言葉を(私が幼い時に必要としていたこと)表現するためにフォトブックを制作し応募したところ採用していただき発売される。
/決めたら運命が向こうから寄ってきてくれることを体感する。
/もらえるはずだった愛情をもらえない子たちに愛情を注ぐことを決める。
5)「命」は更新される〜新たな地点〜
もらえるはずだった愛がもらえない子供に愛をそそぐのが私の役目だと感じ行動していたが、それは人に限ったことではなかった。
犬や猫や、植物も同じだった。
水を運んでいる人をみると、「命」を運んでいると思う。
水を植物にあげているときは、命を注いでいる。
犬や猫や生き物に、餌を与えるときは、共に生きていると感じる。
/「愛」を必要としている全てのものに寄り添い「愛」を注ぐことが
心からしたい私の使命だと確信する。
/「今」この瞬間に目の前で通じ合っている相手を愛そうと決める。それは赤ちゃんかもしれないし、おじいさん、おばあさん、植物、犬や馬かもしれない。愛を注げるのは目の前にいるものへだ。そこに外側の風貌は関係ない。
6)生き方のスタイル〜歩み方が決まる〜
使命と運命と天命(宿命)を知りたくて、山をのぼってきた。
そして今のところの答えが出た。
使命はThis is so meと感じられることであり、その瞬間の溢れ出る喜びを楽しんで体験できるようになっていった。幼いころ毎日のように経験していたことも思いだした。「これこれっ🎶」とワクワクして世界が輝いていたときの感覚。
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