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#4 自分の中にもうひとついのちがあるということ

夏休みの延長が過ぎて、すっかり間あきました…(汗

私は今、
【休息】と【解毒】に特化して、
本身回帰、
いのちの力を呼び覚ます
健康自立ガイドをしているのだが、そこに至ったダイナミックなきっかけでもある

【妊娠〜産後】
そして、【3歳まで】を綴ってみたい。

わが子はもう年中さん!

実に遡ること5年以上前…。

******

出雲からの帰り道
妊娠検査薬を買って調べると
くっきり陽性

排卵日でもなかったので、
頭は少しばかり疑ってたがやはりタイミングとか関係あるようでないやーと思う。

ベビ待ちの時は、なにかとカタにこだわってしまいがちだけど、

いのちの分野だけは、
カタも大切であるような
でもそれだけではないような、
とにかく常に「その外にある」
はかりしれないものだと思う。

浜松のアパートの隣は、
産婦人科のクリニックだったため、
翌日、歩きでふらっと検査へ。

気づくの早いですね。
妊娠4週目ってところですかねー。

赤ちゃんは見えず、
ちっちゃな胎嚢(赤ちゃんの入る袋)だけで、拍子抜け。

喜びに包まれると思いきや、
冷静に「でしょうな」とやたらと静か。

いよいよだなーとなんか背筋が伸びる想い。

うちに帰り、旦那さんに伝えると
詳細は割愛するが、
思わぬ受け応え。

戸惑うだろうし、本人のペースというものがあるので任せることに。

次は心拍確認に2週間後に。
そんなに先かー、待ちきれない思いでした。

飲酒以外、なんら日常生活を変えずにいたら、
しばらく経ったある日、結構な出血があり青ざめることに。

その日は休診日で、
ダメだったらどうしようと頭をよぎり、
心配でいてもたってもいられず、旦那さんに弱音を吐きまくる。

彼もがっかりさせたくないとかポツポツ話してくれて、
互いの怖れみたいなものをなんとなく見れた。

一方、離れたところの視点では、

動きすぎであること

もう、からだに起こることに
ただ乗っていくしかないんだなと
感じていました。

翌日、朝起きたら、なんとなく
私の中にいのちがあることが感じられ、きっと大丈夫なんだろうなとわかる。

やたらとクリアだ。

胎嚢の中に、
チョロQのようなのがうつって、真ん中辺がかなりの想像より早いスピードでトクントクン動いてました。

それを視覚で見てしまったせいか、ピントが合い
自分の心拍と、もうひとつ異なった心拍を体感として捉えられるように。

いのちの中に
別のいのちがある

なんだこの感覚は…

ふたつのいのちのリズムの違い

そして、細胞分裂を繰り返し、
ぐんぐん成長してゆく強烈な生命エネルギーに圧倒され

酔うような、
なんとも言えない気持ちわるさがやってきました。

悪阻
つわり
ツワリ

オェー
これ毎日続くのー
と途方に暮れたのを覚えています。

なんだか、
唾液が不快で飲み込めず、一日中吐き出していました。

波があり、
動けないときは天井を見つめ、秒針を感じ(笑
動ける時に家事などを。

今日なにもしなかったなーと
気分的に落ちる。
ヘコむ。

いやいや、今ならわかる。

胎内のめまぐるしき変化に
ゆっくり馴染ませるという大役を果たしていたのでした。

当時の私は、

休み下手
頭先行で、体感を後回しにしすぎて疲れを感じるセンサーとかマヒ

時間は有効に使うべき生みださなければ…とかがんじがらめなのでした。

家事だってなんだって、
しばらくほっといたって、
別にどーってことないのに。
まわりも手伝ってくれるのに。

ここからさらに
胎児によるスパルタリセットが加速するのでした。

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