見出し画像

いよいよトドの「ハマ」に会える!!

ハロハロラボでは、今週オンライン遠足で兵庫県の「城崎マリンワールド」さんにZOOMで繋いでいただき、トドの「ハマ」のショーに参加し、声をかけて子ども達の言葉で動いてもらえる、トドにサインを出すツアーに参加します!
学校への登校ではなく、様々な事情で今は家庭で学習する事を選択した子ども達がハロハロラボにはたくさんいますが、その子ども達は毎日トドのことを学んだり、「ハマ」のことを調べたり、待ち遠しい気持ちをお絵描きしたりしています。

休み時間にZOOMのホワイトボードで子ども達が描いたトドの「ハマ」と海の生き物

いよいよ、トドの「ハマ」に会える日が近づいてきました!子ども達のわくわくが私にも伝わって、私自身がとってもわくわくしています。私は、ずっと企業で大人とビジネスとして付き合ってきたけど、学校の教員という仕事は子どもの未来を作る楽しい仕事なのだと思います。それを今は雑務が多すぎて教員が教員としてしかできない仕事以外に忙殺されている現実があるのだろうと。毎日ハロハロラボで子ども達と接することが楽しく、また大人としてできることをせねばと気が引き締まります。

日本には小中学生だけで年間19万人の不登校といわれる子ども達がいて、行き渋り、自主休校を含めるとその数字以上に子ども達の学校での居場所のなさを見ることができます。「浮きこぼれ」という言葉もあるように、同一進度で学ぶことを強制されるため、もっと学びたいという子どもの意欲さえもそがれてしまう現状です。その他さまざまな理由で、公教育から放置された子ども達が日本にはずっとずっといるのに、放置され、そのまま大人になっている現実を見えないふりしてきていませんか?世界人権デーによせて、また今のはやりのように使われるSDGs目標4質の高い教育、に誰も置き去りにしない教育を日本でも実効的なものとして実現させねばと思っています。私は、オンラインでの学習・遊び・社会性を養う場、体験する場、失敗する場を作りたいとハロハロラボでは毎日オンラインで子ども達と繋がっています。

その一つの楽しみに、いよいよのオンライン遠足です!トドの「ハマ」に声をかける練習をする子ども達はとってもかわいいです!
子どもの笑顔を一つでも増やせる場にしたい、自分のことを好きになる場にと毎日試行錯誤で頑張っています!
(文責 ハロラボ広報チーム 智)

ハロハロラボでは12月10日まで新規参加者募集中です!
ハロハロラボ 12月入会者募集のご案内|hellohalolab|note




この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

よろしければサポートをお願いします!子ども達のオンラインでの楽しい学びと遊びの場づくりに使用させていただきます!コロナ禍制限の多い中頑張っている子ども達にサポートいただけると大変ありがたいです。