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インターン生紹介#1 from 🇨🇦

ようこそ!ヘルプユープロジェクトへ!4周年とともに新たなインターン生が加わりました✨ということで、新しい芽となるインターン生の紹介です🌱(全3回) 一人目は、現在カナダ(🇨🇦)に留学中のかおち。“歩く絵文字“と友達から呼ばれているかおちですが、どんな想いを持ってヘルプユーの一員(インターン生)として活動することになったのでしょうか?


自己紹介

読者のみなさん、初めまして😁この度、SNSマーケティング インターン生として、ヘルプユープロジェクトに参加する運びとなりました、かおちです☺️私自身が、どのようなバックグラウンドを持っていて、ヘルプユーさんとのご縁に至ったのか、インターン生のはじめの一歩として、お話させてください🤲

– 車の中で流れているのは80年代洋楽ポップス。常に口ずさんでいたのは洋楽で、「英語」にハマるきっかけに。

幼い頃から、英語や異文化交流に関心がありました。両親が洋楽が大好きで、車の中ではいつも洋楽を聞いていました。小学校高学年になり、勉強が大好きだった私は英語の勉強を始め、のめり込んでいきました。そのため、国際色豊かな高校への進学を決めました。そして、この高校生活が私に日本語を母語としない外国人との交流のきっかけを作りました。

私の高校には毎年留学生が5~6人、主にヨーロッパ圏から来ていました。英語が大好きで異文化交流を夢見ていた私は、同じクラスでもない留学生に積極的に声をかけていき、彼らと交流を深め、友情を築いていきました。彼らは日本語を勉強しに来ているので、私たちが使う言語は主に、日本語。でも、学び途中なので、通じ合えないことも少なくありませんでした。そんな時には、ジェスチャーを使ったり、簡単な日本語と英語を組み合わせたり、絵を描いたりなどして、会話をしていました。まさにこの経験は、言語の壁を非言語で越えること、そのものでした。

大学生になった以降も外国語/異文化との関わりを深めたく、言語ボランティアとしてベトナムからやってきたばかりの日本語学習者の言語サポート事業にも取り組みました。高校時代の留学生とは違い、ベトナム圏からやってきた人たちは、ヨーロッパ圏の人に比べると英語力に少し差がありました。なので、通じ合えないことを、英語を使って説明するという手段が限られました。この時に、言語の壁を非言語で越える能力はより一層試されました。

– 夢だった留学生活を送る現在。カナダで今度は自分が「外国人に」。

大学を卒業し、現在高校生の頃からの夢だった留学をしています。そう、まさに今、自分自身がカナダという国で「外国人」という経験をしています。英語を完璧には話せない状態での渡航。「あれ、これって英語でなんて言うんだ?」という経験は数百以上です。 そんな時、ジェスチャーですなわち言語の壁を非言語で越えています。自分自身が言語に不自由な状態で、言語の壁を越えなくてはならない環境に置かれるようになり、私は自分のこの経験を活かし、言語をつなぐ橋渡しの存在になりたいと思うようになりました。何か自分が今すぐにでも動き出せるものはないか、と探している時に、HELP YOU PROJECTさんに出会いました。まさに私の居たい場所だ、と直感しました。ご縁あって、インターン生として関わり合える運びとなり、インターンシップを通じて、自分の経験を活かしながら、実践的な新しいことを学び、成長する機会を頂戴しています。この機会を通じて、組織的に「言語の壁を非言語で越える」経験を、ノウハウを学びたいと考えています。

– 日本全国にHELP YOU PROJECTを拡大し、災害大国日本で重要視される医療と災害の分野で人を救える存在になりたい

インターンシップ中は、SNSマーケティング部門に配属されます。SNSというある種、「非言語」とも言えるツールを用いて、HELP YOU PROJECTの活動を広め、ニーズの拡大を図っていきたいです。

現在は、新潟県エリアと浜松市エリアを中心としているヘルプユープロジェクトを、日本全国に普及させ、在日外国人だけでなく外国人観光客の医療サポートも実施していけるようなプラットフォーム作りに貢献したいと考えています。というのも、元旦に起きた石川県能登半島沖地震の際、避難警告および経路に関する看板が駅に設置されたが、全て日本語表記だったため、そこにいた外国人には全く内容が伝わらず、居合わせた人が英語および中国語に翻訳したことで外国人も迷わず避難することができたという現状をSNS上で見ました。これは、災害大国の日本において、一つの課題だと実感しました。

医療面での活躍を広げるHELP YOU PROJECTですが、災害支援方面でも何か新しいプロジェクトに、取り組んでいけるように、あらゆる知識を果敢に吸収していきたいです。その上で、自分が現地カナダで得ていく知識や経験を同/次世代の若者や異文化バッググラウンドを持つ人と共有し合い、より社会全般に貢献していける存在になることを目標に、インターン生として3ヶ月間、ヘルプユーのみなさんとともに駆け抜けていきたいです!🤩

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