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トピックス(旅行記)

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2021年9月の記事一覧

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37th 東京駅周辺 台風直前 * 動物画家原田篤氏の絵画展へ

私とアフリカンファブリックとの出会い②一歩前に踏み出すこと

ガーナ生地を使ったアパレルブランド「Cherry et Cacao(チェリエカカオ)」を運営している大森渚と言います。 前回も読んでくださったみなさん、ありがとうございます。今回初めてお会いしたみなさん、初めまして。数ある記事の中からたどり着いていただけて、嬉しいです。 前回、アフリカンファブリックとの衝撃的な出会いの話をしましたが、その後数年間はそれまでと変わらない生活をしていました。 しかし、30代後半になった私には悩みがありました。 結婚して5年以上経っていまし

ロバート・リッチフィールドのデジタル写真と動的効果

写真家ロバート・リッチフィールド(Robert Richfield)のデジタル写真から、その方向性を探る・・ ロバート・リッチフィールド(Robert Richfield,1947- /アメリカの写真家)リッチフィールドは既存の環境を再構築し、幻想的で想像上の現実を作りあげた。 そのモジュールと言うコンテンツの構成にしても、それは、言える訳だ。 そのロバート・リッチフィールドのコンテンツへのアイデアは、自身のパラダイムを常にシフトさせて、その時代性にマッチングした表象だ。

ロバート・リッチフィールドのモノトーン写真

ロバート・リッチフィールド(Robert Richfield)のモノトーン写真(4×5inch) 写真家ロバート・リッチフィールド(Robert Richfield)のモノトーン写真から、初期のリッチフィールドの世界を見る・・ ロバート・リッチフィールド(Robert Richfield,1947- /アメリカの写真家) ストリート・フォトグラフや、4×5 inch(しのご)ビューカメラなどで撮影するリッチフィールド、常にフォトアートへの挑戦を感じる。 by Rober

今日までのこと、少し聞いていってくれませんか。

少しだけ、私の話をさせてください。 2018年12月1日大学在学中に、演劇ユニットさかさまのあさを立ち上げた私は、2019年5月に旗揚げ公演、11月に短編オムニバス公演を行いました。 そして、満を辞して大学を卒業後、演劇に専念しようと思った矢先、コロナで向こう半年の仕事が全て無くなりました。 その時の私は仕事が丸っと無くなったことに、別に絶望したりはしなかったけど(生まれつき楽観的なので、実家暮らしだしバイトもしてるしまあ大変だけど仕方ないかな、くらいでした。)それでも、

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36th 東京駅周辺 いろいろなものが平常モードへ 芸術の秋継続中

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蟄虫坏戸・むしかくれてとをふさぐ「9月28日〜10月2日頃」

ロバート・リッチフィールド: BUDDHA + CHRIST(仏陀+キリスト)

ロバート・リッチフィールド(Robert Richfield): BUDDHA + CHRIST(仏陀+キリスト) In the Alcove Gallery(ボストン-マサチューセッツ州) Sanjé James: Familiar Interplay 2021年9月10日から10月16日 by Robert Richfield ロバート・リッチフィールドの新シリーズ、BUDDHA + CHRISTを展示:解説 ロバート・リッチフィールドは旅行中に常に墓地を撮影し、さ

《三日目の正直.》

 その甘さに、うるっとさせられた。  祖母の介護を、彼女の家に住み込む形で担うようになった昨年から、料理係をわたしはつとめている。初めの頃は、日に三度お料理することで精一杯だった。少し余裕が出てきてからは、旬の食材を使いたいと欲が出てきた。春には筍、新玉ねぎ、キャベツ、夏にはトマト、ナス、キュウリ。もっと余裕が出てきたこの頃は、行事を祝う一品にも挑戦するようになっていた。重陽(ちょうよう)の節句の「栗ごはん」も、お彼岸の「おはぎ」もなかなかうまくできた。その味をしめ、今度は

9月に観た展覧会

日々めまぐるしく過ぎていき、noteの更新もままならないこの頃。友人知人の展覧会やぶらりと立ち寄った展覧会。備忘録として載せておきます。 銀座のSony Parkはいつも面白い企画をしていて好き! 銀座ギャラリーGKは、今月ほとんど毎週のように知り合いが展示をしています。 千駄木画廊は、私の個展に来てくださった方が展示しているので行ってきました。 またまた銀座ギャラリーGK。西日本作家展ですが、京都の知り合いが2名出品していました。 個々の感想は今は省略ですが、今後

【レポ】第3回鳥取アートフリマを開催しました

こんにちは。織作雨(おりさくあめ)です。 2021年9月21日(月)に第3回鳥取アートフリマを開催しました。 (当日配布したパンフレット。抹茶ラテがモチーフ。デザインは品岡トトリさん) 鳥取アートフリマは「鳥取市でも同人系即売会を!」という思いのもと、織作雨と品岡トトリで設立したオリジナル作品オンリー同人即売会です。当日に出店していただく直接出店、ポストカードで参加していただくポストカード出店、そして一般参加、運営が揃って成立するイベントです。 前回に引き続きコロナ禍

写真家ロバート・リッチフィールドのフォト・モジュール

写真家ロバート・リッチフィールド(Robert Richfield)のフォト・モジュールから、写真家ロバート・リッチフィールドの世界を見る・・ ロバート・リッチフィールド(Robert Richfield,1947- /アメリカの写真家) 略歴とアートワーク-Robert Richfield 1947年、オハイオ州コビントンで生まれ、オハイオ州シンシナティで育った写真家だ。その後、1965-1969年、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(Rhode Island

🇫🇷🇪🇸🇵🇹B級グルメ:ソウルフードバカリャウのコロッケ【日仏夫婦の弾丸旅シリーズ-3カ国横断ロードジャーニー-/🇫🇷2:スペイン-ポルトガル編⑨⑨】

【概要】 このシリーズはフランスに住む旅好き夫婦の旅をレポートする不定期連載です。 【登場人物】 ◉ FLO:夫・フランス人、水瓶座のAB型、動物占いは狼。 奇想天外な事をよくするので妻からは宇宙人と思われている。気まぐれな性格で彼の言う予定はほぼ未定(笑)口が上手で交渉上手。正義感が強く、謎の自信がある人。彼の発言は大体面白いがひどすぎる為大体コンプライアンス的にNG(笑)ロマンチックな事は苦手。フェアが何より大事。 ◉ YUI :妻・日本人、蟹座のA型。動物占いはライ

《アイ・ラブ・ユー.》

 今を生きる。その単純で、実に素晴らしいことを教えてくれたのは祖母だった。  今年93歳になった祖母。認知症の症状があらわれ始めたのは、ちょうど10年前だった。その頃は、待ち合わせ場所にいないと思ったら彼女が思い込んた場所にいたり、伝えたことを話の一部でなくごっそり忘れてしまったりしていた。そのうち、大得意だったお料理が手順がわからなくてできなくなり、日に何度も買いにいったコンビニの同じお弁当がダイニングテーブルにずらっと並ぶようになった。ヘルパーさんが来る日やデイサービス