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転職する人に贈る適切な言葉を考える


どうも ゆうじろうです

わたしは転職をするとき
「骨を埋めるつもりで頑張れ」

という言葉を最終出社日に
挨拶に行った時に、
ある先輩から頂きました。

その時は色んな人に挨拶をしており、
あまり気には止めていませんでしたが、
その後感じた違和感を深掘りしてみました。

そして、今回の話は、
転職している人に対して
「骨を埋めるつもりで頑張れ」
と送り出すよりも、
わたしならこの様に話すという内容です。


では、
なぜ適切で無いのか?
というとその理由は、3つあって

一つ目の視点として
雇われの目線でしかない
という事です。

「骨を埋めるつもりで頑張れ」というのは、
当然比喩なので、
「定年まで同じ会社で働くつもりで頑張る」
という事だと判断しましたが、

その視点は、
経営側になる気を全く感じません。
折角組織で働くならば、
経営を引っ張るぐらいの気概はあった方が良いと思うが、その視点が感じられないうことが一つ目です。


二つ目としては、
世界観が時代に合っていない

終身雇用が不確かな時代に
「一生ここでお世話になります!」
と言っている様なものなので、
そんな人が面接に来ても
わたしが採用する立場なら採用しないですね。
年配の方だったので、
転職は普通一回のような固定概念があったのかなとも思っています。


三つ目に、
比喩表現としても納得できない。

なんとか納得できる理由を探して、
「もの凄く頑張れ」
というための比喩表現かもと考えましたが、
骨をうずめる
⇨身を粉にするほど?
⇨死ぬまで?
⇨死ぬ気で?

とまあ、
だとしてもやはり適切では無いと至りました。


□どんな言葉が響くか

それならばどんな言葉が良いかと言うと、

実際にわたしが頂いて胸に刻んで
ここまで頑張ってきたのは
「絶対に周りに負けず、
 追い抜くつもりで頑張れ」

という言葉でした。

結果的に
実際自分より長く働く
年上の人に役職上は追いつき、
追い抜いた人もいます。
別にそれが目的では無いので、
だからなんだという事になりますが、
一つの結果としては、頑張った結果だと思っています。


まとめとして、
転職していく人にエールを贈るならば、
「骨を埋めるつもりで頑張れ」
というよりも

「絶対に周りに負けず、追い抜くつもりで頑張れ」とのような
前向きというか、奮い立つような言葉の方が経験からもいいと思います
と言う話でした。


最後まで読んで頂きありがとうございました! 
それでは、今日も良いI日を!


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