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秋の味覚は楽しみがいっぱい

秋の味覚と言えば、かぼちゃやサツマイモ栗などあれもこれも食べたくてアレもこれも作って楽しんでいます。
先日友達の栗林で私が収穫した栗と友達が収穫した栗を籠からはみ出そうになるくらい積んでくれて。楽しい栗の手仕事を暮らしの中にはめ込んでいます。今週作った秋の味覚の楽しみ方をまとめました。


芋チョコ

さつまいもと板チョコ(ミルク)で作る「芋チョコ」

今月に入ってから無性にサツマイモが食べたくなって。
今回は、シルクスイートと紅あずまをMIXで。

炊飯器で炊いて→潰して→湯せんしたチョコと混ぜて
冷蔵庫で冷やし固めました。

ものすごく簡単なのに、サツマイモとチョコが混ざり合うと芋の食感がクセになります。

炊飯器でサツマイモを加熱すると、石焼きいもと同じ原理で加熱されるため甘さが増すんです。(蒸したりレンジで温めたりゆでたりするより断然甘く仕上がります)


ゆで栗

まずは、水につけて(1時間くらい)。つけておいた水は捨てて新しく鍋に栗を入れて水を注ぎ、蓋をして中火にかける。沸騰したら蓋を外して、火加減を見ながら20分ゆでる。その後火を止めてフタをしてあら熱がとれるまでそこに置いておく。粗熱がとれたら皮を剥きます。くり坊主という専用のハサミで栗の皮を剥いています。
包丁で半分にしてからスプーンでほじりながらたべるのも楽しくてスキ。

ゆで栗(ほんのり塩バージョン)は、20分ゆでた後に、火を止めて塩を栗の量に対して5%の塩を入れて粗熱が取れるまで置いておきました。向いてから食べると塩味がきいたゆで栗になります。

栗坊主という専用のハサミで剥いたので500g越えの栗でしたが1時間ほどで剥き終わりました(*´▽`*)

そのまま食べたり、お菓子にトッピングしたり。このゆで栗にみりんと蜂蜜を加えてコトコト煮ていくとマロングラッセに。加熱処理された栗ならチャック付きの袋に入れて冷凍庫で保存すれば1年もちます。
今が旬なこの時期をたのしみつつ、季節が巡っても栗をたのしめます。

栗ご飯

栗ご飯は外せない存在(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ゆで栗と違って皮が硬くて剥きにくい生栗。
今回は玄米1合と白米5合の全部で6合に栗を15個入れて炊飯器で炊きました。

ホクホクで、甘くておいしい栗ご飯~(⋈◍>◡<◍)。✧♡


マロンペースト

ゆでた栗を剥いて、牛乳と砂糖と栗を小鍋に入れて火にかけて、とろみが付いたら火を止めて。粗熱が取れたらブレンダーで攪拌して出来上がったのがこのマロンペースト。

地味な見た目ですが、栗の香りと栗の食感がたまらなく美味しい!
このやさしい色合いがおいしさを誘導してくれているかのようです。

瓶に詰めて冷蔵庫で1週間保存できます。
チャック付きの袋に入れて袋の上から割りばしで格子状に軽く押さえてから

チャックをして冷凍すれば使いたい時、使いたい分だけバキバキ折って使います。

(マロンクリームを作りたくてマロンペーストを作ちました)

ヨーグルトにマロンペーストと渋皮栗とゆで栗を砂糖で煮たものをのせて。


秋の味覚といえば・・・。
栗拾いからはじまり、下処理を経ておいしいものがさらにおいしくなっている気がします。
固いか殻に覆われた栗。思わず時間を忘れて没頭できるのも、そう今だけ。


季節を楽しむことは今を楽しむこと。



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