スタバではほぼホットのハンドドリップコーヒーをチョイスします。時々コーヒープレスにすることもありますが90％がホットのハンドドリップコーヒーをタンブラーを持参して敢えてショートサイズで頼んでいます。サイズを伝えてもタンブラー持参することでトールサイズだと思われて時々いつもより多いコーヒーになることがあります。モコモコクリームのかわいいフラペチーノやラテにはシロップが入っているので甘い飲み物になります。甘さ控えめのラテを作ってみました。見た目もかわいく美味しかったので我が家の新しいドリンクメニューに追加しました。

スタバのシロップは9種類

①バニラシロップは、キャラメルマキアートやバニラクリームフラペチーノに使用されていて人気があります。②キャラメルシロップは。キャラメルスチーマーやキャラメルフラペチーノなど根強い人気を誇るドリンクに使われています。③モカ（チョコ）シロップは、カフェモカやココアに使われていてチョコレートを使った人気のシロップ。④ホワイトモカシロップは、スタバで一番甘いシロップ。⑤アーモンドトフィーシロップは、香ばしてリッチな風味は2018年から新しく仲間入り。焦がしたキャラメルやアーモンドのような味わいは特にチョコレートやキャラメル系との相性が抜群。⑥クラシックシロップは、シンプルな甘さを手軽に味わえるガムシロップのようなもの。抹茶ティーラテやほうじ茶ラテに入っています。⑦チャイシロップは、スパイシーでエキゾチックな味わい。ミルクとの相性が抜群。⑧バレンシア（夏限定）は、季節限定で登場するシロップ。フルーツ系のドリンクはもちろんアイスコーヒーに加えてもおいしい。⑨ジンジャー（冬限定）は、クリスマスシーズンに登場し、寒い季節に恋しくなる刺激的な味わい。ミルクとの相性が抜群です。

シロップカスタマイズと料金と成分

シロップの変更は無料、シロップの追加はプラス50円かかります。シロップの増量は(2倍まで）無料で、シロップの減量とシロップ抜きは無料（割引になりません）です。

フレーバーシロップで一番人気の①のバニラシロップの原材料を見ていたら非常に気になる添加物が含まれていることがわかりました。

・安息香酸ナトリウムは最も危険な添加物に分類されています。食品の腐敗を防いだりカビや細菌が増殖するのを防ぐため、食品に使われている添加物。特に栄養分の高い健康ドリンク系の飲料類で使用されることが多い。

・ソルビン酸Kは、腸内細菌が減ったり腸内細菌が死滅させてしまう食品添加物です。

ガムシロップは濃い砂糖水ではなく、ブドウ糖果糖液糖で作られています。冷たい飲み物に溶けやすく甘くするための化学的に作られた甘味料です。甘さは砂糖と同じで価格が安く低い温度で甘さを強く感じる特徴があります。ガムシロップは40度以下で砂糖よりも甘くなる傾向があるのでガムシロップをホットコーヒーに入れても思ったより甘くならなかったという経験はありませんか。ガムシロップ（一般的な）に使われているブドウ糖果糖液糖は高い温度では甘さを感じにくくできています。砂糖と比べて体内に吸収されて血糖値が急上昇し脳内に快楽物質が分泌されて甘いものが飲みたくなって肥満委つながる可能性が指摘されています。また、インシュリンが過剰に分泌されて糖尿病になりやすいところも指摘されています。カロリーゼロのガムシロップには様々な甘味料が含まれています。安価で大量生産が可能な合成甘味料はメーカーにとって便利な食材になっています。

様々なフレーバーのシロップがあり、お好みの甘さや変更をしてオリジナルのドリンクを愉しむためにもシロップに含まれている原材料について少しだけ意識することが大切です。

と、いうわけで、無糖のもしくは天然の甘味料を加えた体にやさしいラテを作りました。

おうちで抹茶＆ストロベリーラテ

淡いグリーンとストロベリーの赤がアクセントの抹茶ラテ

ミルクフォームを作るグラスに牛乳を150ｍｌいれてレンジで温めたら抹茶をくわえてミルクフォームを作る。氷をいれて詰めたり牛乳をゆっくりグラスを伝いながら注ぐ。最後に自家製イチゴソースをかけて出来上がり（自家製イチゴソース→未きり品のイチゴに素精糖と加えてレンジで加熱してフォークでつぶしたもの）

緑色のステンレスストローをさして、できあがりました～。

ほうじ茶ラテ（無糖＆ホット）

ミルクとほうじ茶とミルクフォームで白とオフホワイトの色重ね。

ミルクフォーマーのグラスに牛乳を150ml入れてレンジで加熱する。ミルクフォームを作りる。急須に熱湯を注ぎほうじ茶加えて濃く出したほうじ茶をゆっくり注ぎぐ。ミルクフォームが軽いのでだんだん上がってきます。

ほろ苦い番茶とミルクが抜群に合う、ホットドリンクができました。

無糖や天然甘味料で味わうラテ。

今回もこのミルクフォーマーでカラダにやさしいラテを作りました。

牛乳は高温殺菌牛乳を使いましょう。低温殺菌牛乳やパスチャライズド製法の牛乳など搾りたてのものは泡立ちませんのでご注意ください。

冷たいも飲み物を瞬時に甘く感じたらそれ人工甘味料かもしれません。飲みたくなる中毒性を兼ね備えていることを忘れずに飲みすぎない程度に楽しんでいけたらいいですね。