こないだ旅行に行ったとき、宿泊先のホテルで、20代ぐらいのフロントの女性に、喉が渇いていたので
「給水器ありますか」
って訊いたら、一瞬きょとんとした顔をされて、
「……ウォーターサーバーのことですか」
って訊き返された話、していい ？

分析はともかくとして、「生涯未婚」というネガティブさが漂う言い回しと、LGBTQの存在については一言も触れていないのが気になる。令和も三年、来年には四年になろうというのに。

人にはそれぞれ事情があって、パートナーがいても結婚できない場合もあるし、独身が快適な人もいるし。

世の中の「適齢期」（この言い方もどうかとは思うが）の人間が全員結婚したがっているわけではないんだぞ。

ただ、結婚したくてもできない人たちには、それと同等の権利を与えてほしいわけで。
ちょうど今は過渡期なのかもしれない。

黙っていると「存在がない」「必要ない」ことにされてしまうので継続して訴えていくことが必要なのね。
LGBTQ関連に限らず。

でも、その声は権力を持っている人たちになかなか届きにくいのも事実であって……。
でも、手を変え品を変え。
継続は力なり。
低俗はチ

おっとっと、また不適切なことを口にしてしまいそうに。



声高に言うばかりでなく、このような場でちょっと触れたりして。
あんまり「立ち向かってやる」的な立場を続けると疲れるし、そもそも続かないし。

【あわせて読みたい】