インターネットはひきこもり救う・3
以上より
しかし現在通信規格は4Gと呼ばれる段階。
2020年に次世代通信の5Gと呼ばれる時代が来るらしい。
そういった進化の中でますます過去のキャリアや働く場所を選ぶ必要がなくなっていくだろう。
制度改革も必要だがテクノロジーの進化は、マイノリティの人たちを救うのかもしれない。
最先端のテクノロジーによって自宅で寝たまま、ロボットを操りカフェで仕事ができる。そんな世の中なのだ。
○AIとひきこもり解決
さらに、AI(人工知能)の進化で半数の人たちが労働市場から撤退を余儀なくされるかもしれない。
そうなれば無職の人たちが増え、世の中の大部分がひきこもり状態と同義になるだろう(ヒューマンスタジオ代表丸山康彦氏による指摘)。
日本は同調圧力が強く多数派になれば安心できる社会なので、テクノロジーの進化はひきこもった人々を救うのかもしれない(終)
著者・プロフィール・中二で不登校、22歳で大学合格するも体調を崩しひきこもり状態へ突入。 現在、不登校・ひきこもり経験を活かし、市民活動「ひきこもり発信プロジェクト(講演型)」代表として活動中 タウンニュース、神奈川新聞、社会福祉協議会広報誌「さくら貝」など多数掲載 冊子すぐそこにあること販売中
忙しいさなかに読んでくださり本当に嬉しいです。皆さまのサポートは今後の書く活力になります。よろしくお願いいたします。