見出し画像

感銘を受けた本の紹介(サイエンス編)

今回のnoteでは、私が感銘を受けた本(サイエンス編)3選をご紹介します。学生時代にこれらの本に感銘を受け、研究者を本格的に志したと言っても過言ではありません。

発行年は若干古いものばかりですが、今読んでも決して色褪せることのない、時代を超えた名著です。どれも文庫になっていて、買いやすい価格になっています。全学生に読んでもらいたいです。

特に、利根川進と立花隆の対談本である「精神と物質 - 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか」にはかなりの衝撃を受け、何度も読み返しました。分子生物学の基礎から、免疫の謎解き、そしてノーベル賞受賞に至るまで、とても勇気づけられる本でした。

① 利根川進・立花隆: 精神と物質 - 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか

② 山中伸弥:山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

③ 外山 滋比古:思考の整理学

気になる本があったら、ぜひ手にとってみてください。

・・・と、真面目な話ばかりだとなんなので、ここで大好きなマンガをご紹介します。

○ 佐々木倫子:動物のお医者さん

獣医学部の物語なので薬学部とは違いますが、生物系の研究室の雰囲気がよくわかる名作マンガだと思います。個人的にツボなのは菱沼さんです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?