見出し画像

日本人83万人減、過去最大 総人口13年連続マイナス

2023年日本は、年間の出生数が 約75万8千人、死亡数が約159万5千人、その差である約83万7千人が人口の「自然減」となって上記のニュースで言われている数字です。
1年間で約80万1千人を超える1つの県がなくなっているんですね。
最近の話題は流行り病に関わる件もあり、深刻な人口減少と言われている理由がわかります。
人口減少というと未来の経済や高齢化社会などへの影響も言われてますが、一概にネガティブな側面ばかりではありません。
江戸時代は日本の人口は4000万人以下でした。
その後明治時代からの産業革命などで大きく日本の生活スタイルも変わり、医療も発達?し、人口が増え続けてましたが、戦後から石油ショックまでは「人口を減らすべき」という議論が主流でした。
人口減少を過度に悲観視するのではなく、少ない人口で一人当たりのGDPを増やしていくことが必要ですね。

でも人口減少の問題は軍備増強で、福祉の介護・医療・年金などの社会保障のシステムの維持が難しくなったり、経済活動が停滞する懸念などは間違いなく拡大していくであろう2024年です、お気をつけください。