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うつと戦争がない世界。

目標とする毎日更新100記事まで、7合目近くまできたので、
「100記事達成したら欲しいもの」を書こうとしていたのだけど
欲しいものが思いつきません。
(思いついたら記事にします)

実現可能かは置いておいて、
綺麗ごとかもしれないけど
あったらいいなと思ったのが、
タイトルの「うつと戦争がない世界。」です。

うつと戦争としたのは、
戦争がなくても、うつの人が多いのなら悲しい。

戦争

戦争はTVの映像だけでは伝わりませんが、
漫画「SPY×FAMILY」4巻の、ロイドの上官ハンドラーの
大学では「戦争」を習わなかったようだなボウヤたち?」という
言葉の前の言葉が、戦争の悲惨さ・壮絶さを表していると思います。
(数行なのですが、引用するには、重すぎる表現なので割愛します。)

戦争がない世界

日本史で一番長い時代というと、「どうする家康」ではありませんが、
江戸時代を浮かべる方も多いかと思います。
江戸時代よりも前、弥生時代よりも前の縄文時代では戦争がなく、
1万年も平和が続いたと言われています。

うつがない世界

弥永英晃さんの「薬に頼らずラクになる‐やさしいうつの治しかた」に
"うつと無縁な人たちの秘密"という章があります。

この地球上には、うつにならない人たちが存在しています。
「そんな人がいるの?」と思ったかもしれませんね。
でも、ちゃんといるんですよ。
医師の研究データが出ているんです。
どんな人たちだと思いますか?
私たちの近代社会からは遠く離れた、アフリカの
タンザニア連合共和国、そのサバンナで狩猟採集生活を
続けているハッザという種族の人たちです。
彼らはいまだに自給自足の生活をして暮らしています。
ある医師が現地に入って調査したところ、
この種族にはうつを示す人が一人もいなかったのです。

弥永英晃「薬に頼らずラクになる‐やさしいうつの治しかた」

現在の日本ですべて真似するのは難しいかもしれませんが、
ハッザ族の「朝起きて、それだけで幸せを感じる」などなど
参考になる部分も多くあります。

自分自身、不眠・不調の頃は「また眠れずに朝日が昇ってしまった」
と嘆いていましたが、
今は、「寒いけど、朝日が暖かくて気持ちいいな」と
感じられるまでになりました。

縄文時代や、ハッザ族の暮らしは、その生活がなりなっていたのは、
様々な前提・要因があると思います。
ですが、戦争やうつがない時代や地域がある・あったという事実に
ささやかな可能性を感じます。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

[できたこと]
あったらいいなという世界を空想する。


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