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海外女子が「ポカホンタス」になる件について考える

先日出演させていただいたアベプラ、興味本位でYouTubeについていたコメントをちょっと読ませていただいたところ、「ポカホンタス」というワードが (^^;) 出演者の方全員の外見を比較して、どう考えても私のことを指しているのは分かりました笑

言わずもがな、ポカホンタスはアメリカ先住民族にフォーカスしたディズニー映画のプリンセス、私も大好きな映画です。書き方から揶揄されていることは分かりましたが、子供の時はクラスメイトにバイキンと呼ばれたこともあった私(涙)ディズニープリンセスへのアップグレード、個人的に悪い気はしません☆笑

でもちょっと調べてみたら、私個人だけでなく、海外に出た日本人女子はポカホンタスになると言われることが多いみたいですね。確かに、黒い左右分けのストレートヘアに小麦色の肌の日本人女子は、欧米でよく見かけます。

それが海外にかぶれている、周りのことを気にしない、自分らしく生きると言っておきながら現地の流行りに合わせていて矛盾しているじゃないか、と言う人がいらっしゃるのですが、無事に「ポカホンタス」認定を受けた身としてちょっと反論したい。

あのね、ポカホンタスって楽なんですよ。

日本にいた時は髪の毛染めたり、パーマかけたこともあった私。カットも3ヶ月おきくらいには行っていました。肌の色も、元々色黒の方ですが、一時期は色白に憧れて日焼け止めも一生懸命塗っていました。

ところが、海外に来てからなんか面倒くさくなってしまって笑

・髪の毛染めてプリンになってまた染めるのは傷むし面倒→黒髪でいいや
・そもそも美容院に行くのが面倒→カットの頻度も年1回に
・前髪を自分で切るのも面倒だしおでこにニキビできる→流すスタイルに
・ヘアアイロンも面倒だし傷む→そもそもハネないよう長めを維持
・日焼け止め塗るのも面倒→塗る頻度が激減(まあこれはそもそも皮膚の健康上よろしくないので改善必要ですが…)

個人差あるとは思いますが、個人的にはこの結果が「ポカホンタス」なのかなと思います。

※ちなみにメイクは濃い人も薄い人もいるので本当に個人差激しく、本当に一概に言えません。(私は眉毛描いてアイシャドウ、マスカラ、色付きリップクリームで終わりの薄めです。そもそもメイクが下手で技術がない…)

面倒なことは面倒で世界どこにいても同じなのですが、周りの目を気にするプレッシャーが軽くなる海外では、手を抜きやすいということなのかなと思います。

でも確かに、日本にいる日本人がみんな同じように楽をして、どこに行ってもポカホンタスしかいない国になってしまったらちょっと怖い…笑 どの国にもその国の良さがあるんですよね。それでいいんです。私はしばらく髪を切る予定もないので、ポカホンタスを続けます!笑

(画像出典:Disney+)


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