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ひかりば特別コラム〜経営から教育まで社会の闇を刻みます〜

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週1回以上発刊の経営・組織マネジメント、人材教育、現代の学校教育と未来教育、社会問題(事件・事故・犯罪・自殺)対策などのテーマで執筆しています。闇から光の時代への転換期をどのよう… もっと読む
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記事一覧

幸運は不幸の顔をしてやってくる

幸運は不幸の顔をしてやってくる

この言葉は、各所で頻繁に紹介しています。混沌とする今生の世界においては、不運を嘆く人が山ほどいるからです。

この言葉は、「幸運は不運の姿をしてやってくる。(田坂広志)」として紹介されているのでご存じの方も多いと思います。
情報の大元は、中国の前漢時代の書『淮南子』の「塞翁が馬」の故事です(内容は以下の通り)。

"「中国北辺の老人の飼っていた馬が逃げたが、後に立派な馬を連れて帰ってきた。老人の息

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問題解決の鍵は「How」ではない

問題解決の鍵は「How」ではない

ポジティブシンキングとは何でもかんでもポジティブに捉えよということではありませゆ。そんなことしていたら精神病むと思いますし、周りから見て気持ち悪いでしょう。

ネガティブなことは一旦ネガティブなこととして受け止めることです。その上で右から左に受け流せば良いことか、視点を変えてみれば良いことか、自らの言動を見直さなければいけないことかを分類し、未来に向けて処理をすることと定義しています。

ネガティ

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悩んだら原点回帰

悩んだら原点回帰

悩んで迷走している時、問題が生じた時は目の前の事象に踊らされている状態です。その奥にある本質的問題、課題を見極め、それに対して向き合わねば解決に至りません。

問題の本質を見極めて対処したらあっという間に全てが解決する訳ではないのですが、確実に解決に向かいます。無論、その過程で紆余曲折することは起こりますが、粘り強く続けることで解決には向かいます。

しかし、多くは一度の躓きでやめてしまうのです。

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