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【いのちをつくるごはんづくりの会】夏休みスペシャル開催します

毎日のごはん
あなたの体は喜んでいますか?
心は満たされていますか?

毎月、埼玉県所沢市にある超人気店カフェ&ベーカリーいちあんさんで開催させて頂いている「いのちをつくるごはんづくりの会」。

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スタートしたのは、これを書いている今からちょうど1年前の2021年5月でした。社会情勢が大きく変わり、多くの人が意図なく大きな波にのまれていくような感覚に襲われた時、わたしは「今こそ本当の豊さを味わいながら生きる時だ」と感じました。

”生きる”とは
心臓が動いていることではなく
「そのいのちがそうなりたい」を感じ味わい
その感覚に寄り添っていのちを使うこと。

その過程や道筋が
「より自分を生きる」だとわたしは思っています。


わたしが2018年から伝え続けている「心がほどけるおむすびの会」でむすぶおむすびや
2021年からスタートした”育む”体験のできるコミュニティ「農活倶楽部」でつくっている固定種野菜は
自分を生きようとする時、力を呼び覚ましてくれる、まさにいのちを生きるもととなる「いのちをつくるごはん」です。

そこでスタートさせたのが「いのちをつくるごはんづくりの会」でした。

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心がほどけるおむすび・固定種のニンジン

現在行われている《いのちをつくるごはんづくりの会》には大きな特徴が2つあります。

ひとつは「心がほどけるおむすび」と「固定種のお野菜」を通して、心と体が本当によろこぶごはんを味わうことでより自分を生きる力を呼び覚ます”きっかけ”となること。

もうひとつはおむすびやお野菜に手をかけ、それを頂くことで、自分で自分をよろこばせる体験となり、その体験が自分や誰かへ手をかけることの本質の理解へつながることです。

そしてこの夏!

  • 心と体が本当によろこぶごはんがつくれるようになって、より自分を生きる力を呼び覚ます

  • 手をかけることの本質を味わい、自分を喜ばせることのできる豊さを体感する

を、さらに奥深く体験できるワークショップを2つ!ご用意しました!

しかも!
開催場所はいずれも、リトリート施設の先駆けともいえる、多くの著名人がセミナー等で訪れる人氣お宿「ココロとカラダが整う宿 ご縁の杜」さんです。

リトリートしながらイベントに参加もおすすめです!
(宿泊方法はプログラム詳細でご案内しています)


7月23日(土)開催

オリジナルおむすび箱をつくってお持ち帰り〜心がほどけるおむすびの会スペシャル〜

実際は8個入るおむすび箱をつくります

◎ 時間

11:00  ご縁の杜「ダイニング結」へ集合
     オリエンテーション
11:30  おむすび箱作りスタート 「木工室」へ移動
13:00頃 心がほどけるおむすびづくりスタート 「ダイニング結」へ移動
14:00頃 再度「木工室」へ移動
15:00頃 おむすび箱におむすびを詰めて完成・終了


◎プログラムの詳細

1*国産檜を使ったおむすび箱をつくります

箱はこちらで(プロが)大まかに制作していきます。
皆さんにやって頂くのは色の違うこの部分。

外れないようにする役目「ちぎり(契り)」

この契りに使う木材を選んで頂き、契りをはめて頂きます。
オリジナル制作を楽しんでくださいね。

多様な色味!全て天然木です。

その後、蓋の内側の本体と合わさる部分に糊付けをして頂き、乾くまでの間、心がほどけるおむすびのレッスンとなります。


2*心がほどけるおむすびのレッスンです

具材を3種類ご用意していきます。お好きな具でむすんでくださいね。
お子様でもむすぶことができます。

幼児からOKです


3*木工室へ移動して、おむすび箱を仕上げていきます

ワックスをぬりながらお好みに仕上げていきます。

蓋の方がキュッと色味が締まっているわかりますか?

さらにお持ち帰り頂いてからのメンテナンスについてもレクチャーします。

本物の木って、実はご自身でも修復できるんです!

こんな打痕も
氣にならなくできます!

メンテナンスを続けていくと、持ちもよくなりますし色味も深まっていきます。お家へ帰ってからも手をかけて育てていく感じをぜひ楽しんでくださいね。

4*焼印を押します

前後が分からなくて忙しい時にあたふたしたり
無理やり箱をしめて壊しかけたり
木のお弁当箱やお重アルアルですよね。手作りだと尚更です。
そんなことのなくお使い頂けるように割印のように押します。

皆さんそれぞれでハンダゴテで押して頂きますね!

真ん中でも端っこでもOK
大きさ伝わりますか?


5*おむすびを詰めて完成です

むすんで頂いたおむすびを並べて完成です!
すぐ詰めても大丈夫なように、口に入れても安全なワックスを使用しますので安心してくださいね。

8個はいるおむすび箱を予定しています

◎ 定員・価格

 定員 12名

 価格 おとなひとり 12,000円
    親子1組   13,500円
お支払い方法は事前のお振込・またはクレジットカード決済となります。
お申し込み後、お振込先またはクレジットカード決済URLをお送りします。



お申し込み >> こちら



7月24日(日)

オリジナル木箱と無農薬藁でつくる!ねじねじ納豆が自宅で食べられるようになるワークショップ

白大豆でつくります(写真は黒大豆)

◎ 時間
10:00  ご縁の杜「ダイニング結」へ集合
     オリエンテーション
10:20  納豆箱作りスタート 「木工室」へ移動
12:00頃 納豆づくり&ねじねじづくり&ねじねじ講座
     スタート 「ダイニング結」へ移動
13:00頃 納豆仕上げ・お持ち帰り後の保管方法案内
13:20頃 終了予定


◎ プログラムの詳細

1*国産檜を使った納豆箱をつくります

銅の釘を使います。
職人さんが使う道具箱を応用したスタイル
お子さんと一緒でもできます

おむすび箱と薄さや質は異なりますが、これも基本的にずっと使い続けられます。


2*納豆を仕込みながらねじねじをつくります

大豆の蒸し方をレクチャーし、蒸している間にねじねじをつくります。

小さなねじねじをつくります
首から下げたりもできますよ


3*ねじねじ講座(または大きなねじねじづくり)

お豆の蒸し時間と相談しながらねじねじの効果を感じたり、ねじねじがどうしてそんな効果があるのかお話しします。
時間があれば大きなねじねじづくりもできるかも。


4*納豆を仕込みます

ご自身で作った納豆箱と、お家で揃えられる道具を使って納豆を仕込みます。帰ってからの管理方法のご案内もしますね。
お持ち帰り頂いて2・3日後から食べられます。

塩で食べてもおいしいです


◎ 定員・価格

定員 12名

 価格 おとなひとり 12,000円(大豆200g&藁1束のお土産付)
    親子1組   13,500円
お支払い方法は事前のお振込・またはクレジットカード決済となります。
お申し込み後、お振込先またはクレジットカード決済URLをお送りします。


お申し込み >> こちら




お申し込み方法

23日『おむすび箱&おむすびの会』のお申し込み >> こちら

24日『納豆箱&ねじねじ納豆ワークショップ』のお申し込み >> 
こちら

*両日ご希望の方もそれぞれのフォームのご記入&送信をお願いします*


◎ 宿泊をご検討の方へ

ご縁の杜・イベント宿泊用ダイヤルで事務局へ直接おたずねください。
その際「7月23日のおむすびのイベントと24日の納豆ワークショップ、両方参加希望です(両方じゃない場合には片方)」とお伝えください。


直通ダイヤル
0465-20-5441  


お部屋には限りがありますので、お早めのお問い合わせをおすすめします。


◎ 事前にご確認ください(キャンセルポリシー)

  • SNS等に写真が掲載されることがあります。活動の様子を伝えるために使用するのみです。ご了承のほどお願いいたします。

  • ご入金後の返金は開催前に限り手数料を差し引いてご返金致します。但し、8日前を過ぎてからの場合、手数料のほか準備経費として半額を差し引いてご返金となりますことを合わせてご了承ください。

  • 当日欠席によるご返金はありません。

  • 衛生面には特に気をつけて頂きたいため、風邪や感染症による体調不良、その傾向がある場合にはお休みくださいますようお願いします。集団感染や蔓延してしまうことが一番怖いです。何卒ご理解をお願いします。

  • 学びの本質に添うことも大切にしたいと考えておりますので、過剰な感染症対策は致しません。マスクの着用もご自由です。感染対策へ過度なご不安のある場合にはお申し込みを再考頂きご了承の上お申し込みをお願い致します。


講師紹介


嶋田佑紀(しまだゆうき)

合同会社emo代表
心がほどけるおむすびの会
いのちをつくるごはんづくりの会 主宰

わたしが心がほどけるおむすびをむすび始めたのは2016年。おむすびで泣いた原体験がきっかけでした。それ以来わたしの中にあった「より自分を生きる力」を、おむすびが呼び覚ましてくれました。それから心がほどけるおむすびをむすび続け伝え続け、今でも自分の中の”本当のこと”を知るツールとしてむすびんでいます。
手をかけ続けるは難しいことじゃ続かないと知っているからこそ、お家でできるシンプルなことを提案しています。


村上聡(むらかみさとし)
村上建築工舎 代表

素地をテーマに家づくり・ものづくりをしている繊細で丁寧な仕事のできる大工さん。そのものの純粋な姿とものごとを支えている礎を大切に、大小問わず長く愛されるものづくりを提案から行える稀有な建築士さんでもあります。
農活倶楽部がご縁で、今回のワークショップにご協力頂けることになりました。3児のお父さんということもあり子どもにも氣さくな対応をしてくれる心優しい職人さんです。


Special thanks!
焼印デザイン
イラストレーター いいあい

わたしが尊敬する大好きなイラストレーターさん。
女性性を表現させたらこの人の右に出る人はいないんじゃないか、というくらい、かわいくて色っぽくて、時に艶かしく、爽やかに、愉快に、表現される方です。我が家のキッチンにも素敵で素晴らしいエネルギー高い絵を飾らせて頂いています。
今回「焼印のデザイン」という、ちょっと特殊なお仕事を快く引き受けてくださいました。世界に一つのスペシャルな焼印!オリジナル箱をさらにグレードアップしてくれます。



ご質問にお応えします

持ち物はありますか?

23日・・・しゃもじ、風呂敷、軍手
24日・・・金槌、軍手
のご持参をお願いします。


ご縁の杜の宿泊を取れなかった場合はどうしたらいいですか?

近隣の湯河原のお宿か、山ひとつ超えた隣の熱海にも宿泊施設はございます。検索なさってみてください。


ご縁の杜イベント宿泊用 直通ダイヤル
0465-20-5441  




子どもは何歳から参加できますか

いずれも年長児くらいからのご参加をお勧めします。


おとなだけでも参加できますか

はい、もちろんです!


親子で参加する場合、箱は2つつくれますか?

申し訳ありません。1家族1個とさせて頂きます。2つほしい場合には、2人分のお申し込みをお願い致します。


最後に

今回このおむすび箱づくりとおむすびの会を組み合わせたのも、納豆箱づくりとねじねじ納豆づくりを組みあわせたのも、むすび続けて欲しい、つくり続けて欲しいと思ったからでした。

より自分を生きる。生きたい!我が子にもそう育ってほしい!
そう願った時、毎日のごはんが心も体もよろこぶごはんであることは、とても大切なことだと感じています。

より自分を生きる力を呼び覚ましてくれるごはんは
心も体もよろこぶごはんです。

それを続けるためには毎日でもできる身近で大変じゃないことを。
さらにおいしければ◎

おむすび箱や納豆箱があることで、自分や誰かに愛情を伝え続けること、育み続けることへの助けやモチベーションになったらいいなと思っています。

おむすび箱も納豆箱も質の良い国産檜を使っています。皆さんそれぞれが手をかけ続けることでオリジナルで特別感のある箱になるでしょう。
そしてきっと使い続けて頂けるお品です。

ご参加おまちしています!


今のあなたのために。あなたの次世代のために。採種や栽培、堆肥づくりに必要な資材を買ったり、本当に心地よい環境にするために使わせて頂きます! 応援ありがとうございます♡感謝します☺︎