見出し画像

【開催レポート】自然栽培実践学習会*記念すべき第1回!

このレポートを書いているのはなんと12月です。しかも学習会の2回目が終わってからというw
だけど記録を残しておこう、という執念だけで書いております(笑)

さて記念すべき第1回は11月23日新嘗祭に開催されました。
この日は古代小麦の種播きもする予定でしたが、なんと生憎の雨!
わたしが主催するのに雨ってめっちゃ珍しいんですよね〜

これも天地の意図かな、なんて思いながら、それでも貴重な祝日に10名以上のおとな子どもが集まりました!みんな偉いよなぁ。。。。

だからこそ、本当に意義のある意味を持つ学習会にしていきたいってすごく思っています。
この学習会は1年という通年の学び。
1年後が本当に楽しみです。


麦の種まき葉11/27にやりました!
まさにばら撒き(笑)


自然の生理って?

みなさん考えたことあります?

この自然の生理に寄り添うことこそ、自然で在るってことなんだよ、というのをこれから学んでいくわけなんです。

10年以上そこに居た山田憲吾さんから知識として受け取りながら
畑や田んぼ、暮らしの中から「生理の理(ことわり)」を実践・体感して
自分の中に落とし込んでいきます。

畑で例えるとしたら。

農薬(薬)は良くない、というのは最近結構広がってきたけれど
じゃ、有機肥料はどうなのか?
有機は自然由来だからいいんじゃないの、と感じるかもしれないけど
本当にそうなのかな。

根が本来本体であるはずが
肥料を与えることで根が伸びず頭だけ大きくなってしまうこともあります。

人間も同じですよね。
根づいていないと倒れます。

体に良いとされている玄米。
子どもが玄米を食べすぎるとどうなるか知っていますか?
自然由来だから、体にいいからと玄米ばかり食べると、お腹を壊し続けることもあるんですよ。
それを親(人間)のエゴで「良いから食べなさい」は正しいでしょうか。

自然の生理って
もっと繊細でもっと多様で
そして寄り添うことでしか見えてこないように思います。

それは人間も同じ。自分に寄り添うということも同じ。

自分らしく生きたい。より自分であろう。

そう思うのならば
「本当の」自然の生理を知るところはすっ飛ばせないと思っています。


本当の生命力が発揮される環境とは

自然であるとは調和の世界で生きていると言っても言い過ぎではないと思います。

虫が悪、病気が悪、という世界ではありません。
かと言って、虫も仕方ない、病気も仕方ない、も違います。
草茫々がいいとか悪いとか、そもそも違います。

多様が大前提で、あれが○、これが×、ではなく、バランスの問題。

そう考えた時大切な視点は

生命力を発揮させる環境か

というマクロな視点。

マクロにみた時の環境整備が

田畑であれば”美味しくできるか”ではなくて
水や風の流れを感じ、土を感じ、どう手をかけると自然(栽培)本来のつくり方ができるか、だし

人間であれば”何かできるようになる”ではなくて
より自分を生きられるように、生きる力を発揮できるように
自分や相手に本質的な手のかけ方ができるか、だろうと思います。


これを山田さんは「間接効果」という言い方をしていました。

わかるーー。
これ、すごい時間かかるんだよね。
めちゃくちゃ地味だし(笑)

自分へもそうだし、子育てもそう。
田畑もそう(笑)

時間かかる。けど、確実、ってやつ。

だけどね
確実ってわかるからこそ自分の可能性が楽しみです。


山田憲吾さんとの学習会の後は
いつも代謝がグッと上がった感じがするんですよね。

これは肉体的というよりももっと微細なところ、、、細胞ひとつひとつの代謝(熱量)が上がった感じで
同時に、自分の中にあった思い込みや思考が削ぎ落とされてパーソナリティも一皮むける感じがします。

まだまだ代謝が上がる予感。ワクワクします!


▼自然の生理に寄り添った
生き方・暮らし方・お金の回し方を学ぶ「自然栽培実践学習会」▼

来年1月からの受講開始も可能です
(過去の分は動画受講できます)

今のあなたのために。あなたの次世代のために。採種や栽培、堆肥づくりに必要な資材を買ったり、本当に心地よい環境にするために使わせて頂きます! 応援ありがとうございます♡感謝します☺︎