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自己紹介をします。

プロフィールを投稿していませんでした。

初めまして、私はヒミズと申します。保育士です。

認定保育園は4施設、勤務しました。

初めに務めた園は障がい児保育を行っていました。そこでTEACCH(ティーチ)プログラムを学びました。

保育の中で、手のかかる子にしか手をかけれないことに悔しさと無力感を感じ、保育士を離れようとしましたが次は別の園で保育をして、障がい児保育のあり方を再び考えるようになりました。

障がい児やグレーと思われる子に対しての関わりに支援なのか、特別視なのかという議論が当時はまだあり、フィールドを変えるしかないと思い児童発達支援•放課後等デイサービスの児童指導員に。

後にそこで管理者として二つの施設を見ながら、発達心理学や感覚統合など本や講義、研修、経験を通して勉強しました。刺激しあえる職員にも恵まれて、保育以外にも職員の人間関係と子どもへの影響、チームワーク、相談支援、虐待児対応など色んなことを学びました。マカトン、手話もほんの少し身に付けました。

放課後等デイサービスでの勤務のウィークポイントとしては、受給者証を持っている子がほとんどで「子どもに出来ないところがあるから通う場所」となりやすいため、保護者も子ども自身も傷ついた状態で通所を決める方がいます。また、学校や園が終わってから通うにはなかなか体力も必要とされます。支援が必要な子だけが頑張るのはどうなんだろう…と思うことがありました。

やはり、保育園、幼稚園、児童館で合理的配慮の下に支援を受けられる形が子どもにとっても理想だなと思い今に至ります。

持っている資格は保育士、幼稚園教諭2種、児童発達支援管理責任者です。住環境福祉コーディネーター2級を現在勉強中です。

まだまだ勉強が必要なので、今も情報収集をしています。現場の直接支援の方たちの関わりの悩みや職員教育に頭を抱える方に手を差し伸べる形として、noteを綴ってします。

好きな遊びは伝承遊び、わらべうた。鬼ごっこ。五感遊びなど心を通わせるもの。

よく読む著者は佐々木正美先生、田中康雄先生、福音館書店系、白石正久先生、阿部ヤヱさん、木村順先生、山崎祥子先生など。


福祉業=ツラい。でもそれだけじゃないな、と思える働き方についても考えたいです。そのため、保育実習の現状や習い事系こども園の増加を問題視しています。


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自己紹介

お掃除係の実習を体験した保育士さん、きちんとした指導・教育を受けられずも頑張る支援者さん…など現場に困り感を持っている方へサポートすることで、子どもたちに還元されるものがあるのではと信じています。よろしくお願いします。