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成長・進化していくこと

 昨日、勤務校においては入学式がありました。
 土木科には17名の新入生が元気に入学してくれました。

担任に呼名される入学生

 先ずは心より「入学おめでとう」と同時に「入学ありがとう」という気持ちです。

 「インフラ整備の舞台で輝く人」「地域を支え、守り、感謝される人財」「未来の土木技術者」「新しい工法の研究者」・・・・

 土木科の学びの中には「夢」がたくさんあります。

 どうか、3年間の学びの中で自己を「成長」「進化」させ「夢」の実現に向かっていって欲しいと思います。

 私は土木科教員として、あらゆる方法で土木の素晴らしさを伝えることで、生徒に「夢」や「希望」を持たせ、そこに向かって育てていくことが最も大切なことだと再認識しています。

 そのためには、既成概念に囚われることなく、教育も「進化」していかねばならないと考えています。

 具体的には、

  • 学校生活の基本である授業について、生徒が「興味」「関心」「意欲」「達成感」を感じられるように「内容」と「伝え方」をブラッシュアップしていくこと。

  • 「民間企業」や「地方公共団体」との協働プロジェクトや交流は、土木的価値観を定める上で生徒のみならず我々教員にとっても有用であるため、更に効果的になるように工夫すること。

  • 「国公立大学への進学」を生徒と保護者が希望するならば、「科職員」「普通科職員」がチームとして寄って集って、その実現に向けたプロジェクトを立ち上げてみたいこと。

 こんなことを考えています。

 現状や実績は、勤務校土木科の公式twitterを御覧ください。

 「生徒・教員ともに学び、成長・進化していくこと」これこそが「教育=共育」です。


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