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ミステリー好きにおすすめの一冊

好きな脚本家

私は野木亜紀子さんが脚本を担当している作品が
とてもとても好きで、ずっと追いかけていました。
特に「アンナチュラル」や「MIU404」などが大好きです!

各話に伏線がちりばめられていて
最終話にすべての伏線を回収する。というのが
野木亜紀子さんの作品です!!

また野木亜紀子さんと作品を作ることが多い、
塚原監督の作品も大好きです!!
代表作は「Nのために」「最愛」「アンナチュラル」などなど

そんなミステリー好きの私ですが、
好きな脚本家、好きな監督、好きな作品がまったく一緒の友達に出会いました!!!

そんな友達から紹介された一冊の本についてお話しします。

世界でいちばん透きとおった物語

・脚本家野木亜紀子さんが好き
・塚原監督の作品が好き
・湊かなえの本もドラマも好き

という共通点がある友人から
「絶対に読んで!!!」と押しに押された一冊。

さっそくおすすめされた翌日に購入してみました!

本について

“電子書籍化絶対不可能”&“ネタバレ厳禁”、30万部突破。
絶対に予測不能な衝撃のラスト――あなたの見る世界は『透きとおる』。

―――【あらすじ】―――
大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、癌の闘病を経て61歳で死去した。
女癖が悪かった宮内は、妻帯者でありながら多くの女性と交際しており、そのうちの一人とは子供までつくっていた。それが僕だ。

宮内の死後、彼の長男から僕に連絡が入る。
「親父は『世界でいちばん透きとおった物語』というタイトルの小説を死ぬ間際に書いていたらしい。遺作として出版したいが、原稿が見つからない。なにか知らないか」

奇妙な成り行きから僕は、一度も会ったことがない父の遺稿を探すことになる。知り合いの文芸編集者・霧子さんの力も借りて、業界関係者や父の愛人たちに調べを入れていくうちに、僕は父の複雑な人物像を知っていく。
やがて父の遺稿を狙う別の何者かの妨害も始まり、ついに僕は『世界でいちばん透きとおった物語』に隠された衝撃の真実にたどり着く――。

感想

トリックに気づいたとき
ひとりで「うわぁぁぁぁぁ~~~~~~」と叫びました笑

最初から最後までトリックで
電子書籍化はできない理由がわかりました🫨

衝撃

最後の最後までトリックなんです!!!
これは読んでみなきゃわからないし、
一度しかこの感動は味わえない作品です。

ミステリー好きのかたは
「世界でいちばん透きとおった物語」
読んでみてはいかがでしょうか。

ありがとうございました。





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