ほぼ日で伊集院光さんと糸井重里さんが対談してるシリーズが完結したんですけど、それが面白かった。

ま、全編読んでほしいので、ここでリンク貼っちゃいます。

全部面白かったんですけど、特に響いたことがあります。
伊集院光さんが度々、故三遊亭円楽さんに言われた言葉をメディアで語られているんですけど、「好きなことに少しの社会性を持たせると食っていける」というニュアンスのもの。
なんだか、いいなぁと思うんですよね。

少しの社会性ってなんだろうとは思うものの、やっぱりレビューや発信というのがそれに当たるのかなぁ、なんて思います。どう表現して、どう届けるか。

ま、個人的には、発信することに関してお金が稼げるかぁとか、その辺の期待はしないようにしているんですけど。でも、要は「心が動いたものをどう表現するか」が発信するかってことになるんじゃあ無いかなと凡人であるぼくは思ったわけです。

それはもう純粋ですよね。純粋に何か好きなものを、表現してるなんて。だから、好きなものを好きと表現し魅力を伝えてるうちになぜかお金がついてくるのではないかと。そう思うんですよね。

もちろん色んな気持ちがあって発信始めるんでしょうけど、まずは好きなもの、心が動いたことや考えを軽く世間に紹介するだけでもいいのでは無いかと。

最近だとホロライブの儒烏風亭らでん(じゅうふうていらでん)さんなんかもそんな感じな気がするんです。好きな美術関連や一人旅の視点、歴史的建築など好きなものを世間に紹介してる。(今までvtuberに興味がない方も教養として面白く学べるんです。とてめおすすめです。)

だからこそ、自分もそのことを頭に入れ、発信していきたいなと思います。…ま、何より僕自身のアウトプットで脳に定着させるためでもあるんですけどね。